完璧主義を捨てる 0433 | ちゃっぴー(35歳)九州大学医学部再受験のブログ

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九州大学医学部を目指している35歳の西村淳(社会人)です。
鮒谷さん3日間セミナー第1期生です。
Web玉塾玉先生信者です。
毎日の試行錯誤を思考記録、行動記録していきます。
主に学習記録です。
このブログで、同じ境遇の方と刺激しあえれば幸いです。

■受験勉強をしていると、

いろんな事に気づきます。


そして、その本質は、

他の技術修得・仕事の進め方にも通じるものがあります。



今日は、

その中の一つを取りあげてみたいと思います。


「完璧主義を捨てる」




■仕事なんかでも良くありますが、

書類作成などで、

一回の作成で完璧な物を作ろうと、

かなりの作り込みをして、

上司やお客様に確認をとったところ、

かなりのズレが発覚して、

大幅な修正の必要が有り。


そんなことがあると思います。



これは、

勉強でも同様の事が言えるようです。


具体例を2つあげると、


a)1つの参考書を

1回で完璧にしようとして、

100時間かけようとする


1回目 100時間



b)1つの参考書を

少し粗めですが、

反復重視で、3回。


1回目 50時間

2回目 30時間

3回目 20時間



上の2例は、

どちらも同様の100時間を使っておりますが、


b)の方が、

修正したり、思い出したり、整理したり、

という事がプラスで出来ます。


そうすると、

関連性や全体像や自分なりの強弱などが、

見えてくるのです。



■私の知人でとても仕事が出来る人は、

確認のサイクルが短い。

確認の回数が多い。

その結果、

一つ一つの修正は小さいのですが、

かなりの精度のものが出来てくるのです。


確認する方も、

一度毎が少ないので、

手間が少ない。


しかしながら、

かなりの成果物が出来上がるのです。


上司なんかの報告が多い人が、

仕事が出来るのも同様かもしれませんね。



私は、

勉強も仕事においても

一回を長くかける癖があるので、

これからは意識して修正していきます♪






「志は高く、努力は足元に、フットワークは軽く♪」(西村は特に足元重視で)

■本日の学習

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今日の【受験勉強 活動】 9時間

●2次試験 英語    4時間

・キムタツ 東大英語基礎力マスターVol.4    240分

●2次試験 物理・化学 3時間

・物理・化学 九大 過去問(2004年)復習  180分

●2次試験 数学    2時間

・数学 九大数学入試50年(第3章)      60分
・Visual Memory Chart(区分求積法)      60分

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最後まで読んでくれて、本当に有難うございました。合格

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