【コツコツコツの第7段 時間管理のツールについて考えてみよう!】
■2008年からフランクリン手帳(Daily版)を使っていますが、
習慣になり、3年間継続しました。
今は4年目ですが、常に肌身離さず持ち歩いています。
ちゃっぴー=デカイ手帳(クラシック版)と言われた事もあります。(笑)
■始めたきっかけは仕事の激務でした。
私が師と仰いでいる社長の秘書業務を始めて半年が経った頃でした。
その社長の仕事の一部の仕事の処理業務を担当するのですが、
その時は、1日20タスク以上、同時に5プロジェクトとかが、
当たり前でした。
仕事はなんとか全部処理して遅れる事はなかったのですが、
自分の頭が少しオーバーヒート気味だな?
例えると、パソコンでマルチタスク処理をしていて重たくなった感じ(笑)
CPU使用率90%みたいな感じでした。
■その際に、その社長にいわれた事は、とにかく書きなさい。
Todoリストを書いて、毎日チェックしていきなさい。
その社長が使われていたものは、フランクリン手帳の使い切り版でした。
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私はそれまでA4の大学ノートにどんどん書いていっていました。
毎月2~3冊使っていました。量が多そうでしたので、ポケット版では厳しそうなので、
一番大きいクラシック版を選びました。
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■その効果は創造以上でした。
私にとって、一番良かった事は、やるべき事を忘れていい事。
手帳に、〆切やある日の予定を書き込むことで、
「あれをしないといけない」
というのを忘れる事ができるのです。
これが、案外頭のメモリをくってるんだなーと気づいたものです。
他にもいろいろあるのですが、
■もう一つだけあげるとすると、
リストの実行サイクルが自覚でき、それを短縮できたこと。
やり方は簡単です。
Todoリストを黒で書いて、完了したリストを赤ペンで棒線で消していく。
それだけです。
それで、先延ばしが減ります。
というか、自分にとって微妙なものは書きません。
■このような事をやっていて、気付いた事ですが、
私に限ってですが、
「書いた事をやること」 ⇒ 簡単
「自信が無い事を書く事」 ⇒ 難しい
というか、微妙な事は書く段階で躊躇する。
やったらいいけど、やらない事。
というのは、Todoリストに書かない。
もし書いたとしても、1週間以上未処理が続いた場合は、
どうしてもやりたくないか?
やる必要がないか?
という事なので、捨てます!
これで、また使用可能メモリが増えます♪
興味がある方はお試しください!
最後まで読んでくれて、本当に有難うございました。
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