B11-24_華鬼 終焉とはじまりの乙女 【梨沙】 | 深緑の森と風と♪

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「虹色の図書室」というタイトルで、数年前まで、小説や映画のことを中心に載せていましたが、このたびリニューアル!
 感じたこと、伝えたいことを、小説や映画に限らず書いていきたいと思います♪ よろしくお願いします *^^*

え~と、5月に読んだ作品です。
ちょっと遅すぎですよねぇ ^^;

完結した「華鬼」の番外編?2011年3月に刊行されたのですが、
新聞で刊行されたのを知ってこれは読まなくては!と早速、図書館で
借りました。

華鬼 終焉とはじまりの乙女 (Regalo)/梨沙

¥1,365
Amazon.co.jp

☆ あらすじ ☆

人とは異なりながら、人の世に順応して生きてきた一族“鬼”。
女が産まれないという彼ら一族は、母体に眠る女児に印を刻み、
その娘が16歳になると花嫁として鬼ヶ里へ迎え入れることを
ならわしとしてきた。
鬼ヶ里を離れのんびりと学生生活を送っていた士都麻光晴は、
休日を使って一人温泉旅行へと出かけ、旅先の森で美しい少女に
襲われる。
見事な黒髪、華奢な肢体、射るような黄金の瞳――
去来する記憶に動揺する光晴。
そして、少女の口から語られた意外な過去とは……!?

                        -East Press 社HPより-
                         (↑HPへのLinkあり!)



まず、本編のその後というか、桃子と響を描いたのが良かったかな!
なんだか微笑ましくて、ほのぼのとした物語で。
華鬼と神無も幸せそうだし。

それより、新たな物語が始まった感じ。
何が終わり、何が始まったのか・・・どうなるのか!続きも期待です。