暗黒館の異様さばかりが描かれ、なかなか新たな展開がなくて
少し飽きが来始めていましたが、この第3巻になっていよいよ
クライマックスに向けて胎動を始めたような感じです。
- 暗黒館の殺人(三) (講談社文庫)/綾辻 行人
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☆ あらすじ ☆
恐ろしき浦登家の秘密がついに語られる。
18年前の〈ダリアの日〉に起こった不可解な事件――初代当主・
玄遙の殺害。
幼少の玄児が目撃した怪人物は、不可能状況下で忽然と姿を
消した!?
死に抗う妄念が産んだ館。その深奥で謎はいよいよ縺れ深まり…
…美しき双子姉妹を、信じがたい悲劇が襲う!
(講談社の紹介ページより
)
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ちょっとダラダラ感とホラーぽさばかりが目立っていたところだった
ので、物語に動きが出始めておもしろかったです。
やっと(ホントにやっと)、長かった疑問も、あと少しで解決されるかと
思うと、最終巻が楽しみでした(もう読み終わってるので)。
ところで、できれば「館シリーズ」は本格推理小説というイメージが
強いので、ホラー色をあまり濃くしないでほしいなって思います。
(「Another」のような作品はいいと思いますけど。大好きです!)