櫻井翔さんと宮崎あおいさんで映画化(2011年公開)される
ことも決まった 『神様のカルテ』
読み終えたとき、心地よい余韻に浸りました。
- 神様のカルテ/夏川 草介
- ¥1,260
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☆ あらすじ ☆
夏目漱石の「草枕」を愛読し、全文ことごとく暗誦するほど反読する
うちに、古風な話しぶりになってしまったという、ちょっと変わった
5年目の内科医・栗原一止(いちと)。
地域医療は常に医師が不足し、3日間の徹夜も日常茶飯事。
記念すべき愛妻との結婚記念日(しかも初めての!)を忘れるくらい
忙しい毎日。
そんな一止に、母校の大学病院の医局から誘いの声がかかる。
学生時代からの友人医師からも「大学でしか学べない高度医療って
のがある」と薦められ、一止は迷っていた。
高度医療を学ぶことが患者たちを救うことになるのかと。
そして、それが自分の進むべき道なのかと・・・。
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こうやって「あらすじ」を書くと「地域医療問題」と取り扱う重いテーマの
お話のようですネ。
でも、この物語は、どちらかというと、一止が医師として自分が進む
べき道を思い悩む姿が描かれていて、そんなに高尚な雰囲気では
ありません。
実際、物語の背景にある地域医療の問題という重いテーマはありますが、
一止のちょっと変わったキャラや、愛妻ハルのホンワカとしたやさしさ、
看護師や患者、そして、一止の住む「御嶽荘」の住民たちとやり取りが
温かく、むしろ爽やかな物語です。
そして、ほろっ!とさせられるとこも多く、最初からグイグイと惹き込まれ
ました。
こういう、ほんわか~!とした物語って好きだなぁ♪
さて、この物語は、冒頭に書いたとおり、桜井翔さんと宮崎あおいさん
で映画化されるとのこと。
桜井さんは正直どうでもいいですが(ファンの方、スミマセン!)、
一止を癒し支える存在の宮崎あおいさんの癒しに期待です。
さてさて、皆さまご承知のとおり、2010年本屋大賞2位の作品。
この夏には、『神様のカルテ』続編(PART2)発売だそうです。
って、もう夏だよね?そろそろ発売なのかな??