B10-28 少女ノイズ 【三雲岳斗】 | 深緑の森と風と♪

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「虹色の図書室」というタイトルで、数年前まで、小説や映画のことを中心に載せていましたが、このたびリニューアル!
 感じたこと、伝えたいことを、小説や映画に限らず書いていきたいと思います♪ よろしくお願いします *^^*

この作品との出逢いは、出張で大阪に行ったとき。

書店のお薦めだったのか、この作品だけ何冊も並べてあったこと、
私はこういうイラスト(表装)がだ~い好きなこと、
極めつけが、有川浩さんの帯の紹介文に惹かれたこと、
そしてダメ押しが、作者のプロフィールを見たら、以前、
ライトノベルを読んだことがあって、読みやすくてなかなか魅力的な
作品を書いていた作家さんだったことが分かったこと
から購入してみました。

少女ノイズ (光文社文庫)/三雲 岳斗
¥650
Amazon.co.jp
☆ あらすじ ☆

大学に通う僕・高須賀克志は、人には言えない趣味を持つ。
そんな趣味を知る大学の特任準教授の皆瀬から、ある日、
アルバイトを紹介される。
それは、斎宮瞑(いつきのみやめい)という生徒を担当する
大手進学塾の講師だった。

訳もわからないまま瞑と出逢ったのは、塾の屋上。
脱ぎ捨てられたスニーカー、両脚を無造作に投げ出し、
まるで倒れているよう。
そして、スタジオ録音などで使う密閉型のごついヘッドフォンで、
小振りな頭部をすっぽり包み込んで、世の中すべてを遮断する
ようにしていた・・・。

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実は、購入する理由の一つとなった宣伝帯に、有川浩さんは、
こんなことを書いていました。

「ミステリ部分、ぶっちゃけどうでもいい。『少女ノイズ』は
彼と彼女が出会い、求め合う、ただそれだけの恋物語だ」

自衛隊三部作に代表される素敵な恋愛作品を書かれる有川さんが、
宣伝帯とはいえお薦めしているのだから、どんな作品なんだろうと
期待して読みました。
そして、読み終わって感じたことは、有川さんの言うとおり!
ホント、ぶっちゃけミステリ部分はどうでもいいです!!
(三雲さんゴメンなさい!)

そう!謎は、瞑とスカが少しずつ近づいて行く触媒みたいなもの。
本当にミステリ部分はどうでもよかった ^^;
一つの謎を通して二人が近づいている感じがスゴク良かったです。
こういう雰囲気の作品って、私のすごく好みо(ж>▽<)y イイ!
だ~い好きです☆