いる時間がなくて・・・。
この作品、『雷桜(らいおう)』を知ったのは1月ころ。
蒼井優さんと岡田将生さんの主演で映画化されるという
ニュースを見てでした。
- 雷桜 (角川文庫)/宇江佐 真理
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☆ あらすじ ☆
江戸から3日を要する山間(やまあい)の村・瀬田村。
その村の庄屋・瀬田助左衛門に一人娘・遊が生まれた。
ところが、雛の節句の夜、遊は雷雨にまぎれて何者かに
さらわれてしまう。
村総出ね必死の捜索にもかかわらず、遊の行方は手がかりも
つかめなかった。
しかし、一家は、遊が生きていることを信じて疑わなかった。
それから、15年。
遊はついに、助左衛門一家の元に戻るのだったが・・・。
一方、助左衛門の次男・助次郎は、その才覚が認められ、
御三卿の清水家・斉道の家臣になることとなる。
そして、斉道が瀬田村で静養することになったことから、
遊と斉道は運命の出逢いをする・・・。
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映画化の記事で「あらすじ」だけを読んだときは、正直なところ
原作を読んでみたいとは思わなかったのですが、蒼井優さんが
10代のころに読んで、きれいな作品と褒めていたのが気になって
何となく読んでみる気になりました。
とても素敵な作品で読んでよかったです(o^-')b
この物語は、遊と斉道の身分を超えた恋物語という面もありますが、
それ以上に、遊という女性の波乱に満ちた一生や、普通の女性と
して過ごすことのできなかった人生を恨むことなく、すべてを受け入れ
生きていく遊という女性の強さと生き方に魅了された作品。
読後の余韻に浸たりました☆
雷桜の幻想的な美しさや射す日の光、そして、その桜の下での
遊と斉道の姿が非常にきれいにイメージされ、 蒼井優さんも
インタビューで答えていましたが、映像化されたものを観てみたい
と思った作品でした。