B10-16 船に乗れ! Ⅰ 【藤谷 治】 | 深緑の森と風と♪

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「虹色の図書室」というタイトルで、数年前まで、小説や映画のことを中心に載せていましたが、このたびリニューアル!
 感じたこと、伝えたいことを、小説や映画に限らず書いていきたいと思います♪ よろしくお願いします *^^*

昨年末ころ?、「王様のブランチ」で紹介していて知った作品。
実はそれほどの興味もなかったんですが、番組でかなりほめていて、
そんなにいい作品なら読んでみようか!くらいの感覚でした。

そんな感じなので、読み始める前は期待もせず・・・だったのですが、
少し読んだら物語に惹き込まれて!
主人公の津島サトルと一緒に恋して、緊張して、ドキドキして、音楽を
楽しんだという感じです。

船に乗れ!〈1〉合奏と協奏/藤谷 治
¥1,680
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☆ あらすじ ☆

音楽家の家系に生まれた僕・津島サトル。
その影響でチェロを学び、芸高を目指すが失敗。
不本意ながらも祖父が学長をする新生学園大学附属高校音楽科に進む。
そこで、サトルはフルート専攻の伊藤慧や澄みきった目をした
女の子・南枝里子に出遭う。
夏休みのオーケストラ合宿、市民オケのエキストラとしての初舞台、
南とピアノの北島先生と組んだ最高の演奏会。
サトルは、南に恋し、伊藤との友情を深め、友人たちと音楽を語らい、
貴重でかけがえのない時間を過ごして行く・・・。

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音楽に打ち込む主人公たちが生き生きとしていて、作中に出てくる
曲名のメロディは知らないのに、奏でる迫力ある曲が聴こえて
きそうでした。
ラスト近くのオーケストラ演奏や学長宅での演奏会など、サトルや
南と一緒に緊張したり興奮していたほど。

高校生のころの根拠のない高慢さ(後で思い出すと恥ずかしくなる)、
純情さなど、非常にサトルが近い存在。
学生時代の自分も「こんなんだったなぁ」っと思い出しました ^^;

さすが、本屋大賞にノミネートされている作品。
この作品が大賞をとってもおかしくないと思えるくらい、私も気に入り
ました。
すごーく、お薦めです (*^-')b
第2作、第3作がどうなっていくのかな! 楽しみ♪