記憶を追いかけ | 何かを見つめて踏み出す足は いつも必ず前に出る







夕焼け





春の匂い。





焦がれた あの頃





純真だった あの頃





ときめく事に 心踊ったあの頃





あの頃





全て 思い出しては





息を吸う。





消えゆく過去を 1秒 一瞬





ほんの僅か まだ此処に居てくれと





そう言わんばかり





春の匂いと共に おそらく きっと





僕は思い出も 胸いっぱいに吸い込み直す。





薄れていく記憶 遠くなる過去





掴めないものを 掴もうとする手





その代わりに 深く 深く





呼吸する。





もうすぐ夏





あと少しで もう間も無く





また 夏がやってくる。





今感じれる この間に





もう少しだけ





この懐かしさと一緒に 生きていよう。





それじゃあ





明日も





また そんな1日で。