1人で良い人生に ほんの少し居て欲しい人 | 何かを見つめて踏み出す足は いつも必ず前に出る

人間は1人で生きていけるものだと





そう





本気で 思っていた。





この人生を生きてきて





1人で生きる事に





多分きっと 慣れすぎたんだと思う。





1人で過ごせる時間が 楽しいものだと





そう





信じて疑わなかった。





今も多分





それはあんまり 変わっていない。





でも少し





ほんの少しだけ





一緒に居られたら もっと幸せかもなって





そんな出会いも あったりした。





1人で生きていける そんな僕が





それでも側にいて欲しいと





そう思える そんな出会いが。





出会いも別れも 繰り返し続けて





今でもまだ 何が正解なのか





今でもまだ 何がゴールなのか





分かっちゃいない。





でもこの





1人で良いと思えた人生に





それでも居てくれたら 少しだけでも楽しくなる





そんな人達と過ごすことが





本当の 幸せなのかもなって





今はそう 思えてるよ。



暗闇に光るモニター 僕を囲むスピーカー





孤独と夜に 踊り出す





お気に入りの 音楽と共に。





それでいい





きっと これでいい。





今はもう少し この孤独を味わいながら





大切な人との 少しの時間を





より





噛み締めていよう。





いい1日になるよ きっと





今日も 明日も





その 先も。