話す行為とは、一音一音ではなく通し(節)を意識して行うものです。
例えば、「あ・り・が・と・う」ではなく、「ありがとう」です。
話しづらい人は、どうしても一音一音にフォーカスし易くなりますが、
そうすると、ガクガクしてロボット的な違和感のある発音になります。
「あ」や「り」を言おうとするのではなく「ありがとう」と言えるか、
単音より、一区切りのセンテンスに着目した方が、滑らかになります。
言葉は、端に言えても、角ばっていると違和感を与えるので、滑らか
である必要があります。吃音に悩んでいる方は、ぜひお試しください!