まだ梅雨の最中です。。
肌寒い今日です。ブログ読者の皆さま、投稿ペースがすぐに空いてしまいますね。。

6月は、毎年お仕事いただいている、よさこい楽曲のレコーディング三昧で数チームさんの楽曲に参加させていただき関東~関西奔走でした!
よさこい楽曲レコーディング写真は今年度分が全てまとまったら色々書きたいことも多いので再度アップしたいと思います!


liveでは、6/7(金)
フルート・尺八・口笛による
「風の旅live」@All in Fun 終演しました。

口笛のきららさんとは今回初めてでしたが笛族三人での各音の立ちやアンサンブルで予想出来なかった事や新発見も失敗も同時進行…あれやこれやとlive中も常に音を聞いてのセッション!

同じ発音の仕方による3つの笛の音色。その楽器ごとに無理なく朗々と鳴らすポイントがあるはず。
口笛の音が細いとか尺八の音が太いとか音量やそういう話をするのは先が見えちゃうのです。出るとこは出て互いに聞きあってどこかにその編成なりなベストな緻密な空間を求めて。各楽器の音色の線をリアルタイムで五人で聞けている時の合致感を多々得れた時間でした!

サポートのお二人のお陰様も相まって、梅雨入りの生憎のお天気でしたが、各ソロもそれぞれ奏者や音色の世界をフューチャー出来、草原~谷~疾風~大空…等お客さまにも連想していただけたようでした。
沢山のお客さまにも感謝致します。
<メンバー>
尺八 :渡辺淳
フルート :中村和美
口笛 :加藤きらら
<サポートメンバー>
ピアノ:江本翔
ベース:山根幸洋











もうひとつ、初の場所:本郷三丁目にある「珈琲 金魚坂」さんでの、ピアニスト:金益研二さんとのユニット「ウミガメ」でのlive、6/15(土)。
「ウミガメ」liveではたまにある(笑)今回も悪天候の中、満員のお客さまにお越しいただきありがとうございました。
歴史誇る金魚屋さんの喫茶演奏スペース。
音響は使わず生での音のやり取りが、本当に心地よい空間でした。弱音の繊細さ~緻密さ~躍動するアンサンブル~お客さんとも間近で肌で感じれたliveとなりました☺️
即興も交えた互いのオリジナル~ポピュラー~タンゴ他和洋ジャンル問わずやってきた我々ですが、あ、今年でDuo活動十周年でした~❗
「(音が交わる時)感じがいいな~」っていつも自然に思える事に感謝です。
金魚坂さんでのliveはまた秋にも開催予定となりましたが、のほほんスタイルで我々引き続きやっていきます。
そしてlive後、
今回のメインイベント(笑)「金魚すくい」
は、幼少期お祭りの露店等でやった以来だったのでお店の師匠に教わりながら…お客さんと共にすくえました!
金魚には迷惑かも?か?、、金魚と金魚ポイへのあたたかい眼差しとお付き合いやセッションの仕方…そしてすくうノリのよさ♪…ココかな!

Birds of Passage 金益研二作曲

金魚坂さんとお繋ぎいただいた長谷川睦子さん!
金魚すくいチャンピオンてもあります!
一応、金魚すくいのレクチャーっぽい姿も少し(笑)
いつも来ていただくウミガメファンのお二人(神戸さん、関口さん)ありがとうございます!








もうひとつ、こちらもお初での場所:京橋にある京橋エドグランにて、6/30(日)、(一般社法)日本和楽器普及協会主催 和楽器展示会にて。
地下鉄京橋駅利用の方等も行き交う地下一階階段ステージにて、篠笛~箏~太鼓等多種多様なliveでのなか、初出演させていただきました。
共演の皆さま、そして快くサポートしていただいたスタッフの皆さまや会場のエドグランさん、本当にお疲れ様でした。
生の音色から多くの方に音楽や和楽器も身近に感じれてもらえていたらと。
展示もされていた私の使っている群馬県の尺八メーカー「莞山」さんのお企画で、ピアノの岩崎良子さんと湿気と格闘でしたが、しっとりな30分を演奏出来ました(G線上アリア、日本から海外民謡繋がりで江差追分節~木曽節~ラ・コンパルサ、リベルタンゴ、虹の彼方に)





「莞山」二代目、木村慎吾さん