歌の上手い人とは?
一般に歌がうまい人とは、以下のことが、頭で考えることなく、自然にできている人かなと思います。
1.音程(ピッチ)があってる
人間なので、時に、音が外れてしまうこともありますが、そもそも音程をつかめていないかた、不安定な箇所がたくさんあるかたは、まず、音程をきちんと当てる練習をするといいですね。
2.リズムをつかんでる
伴奏をちゃんと聞いて唄っている。
歌によって違うし、1曲のうたのなかでも変化していったりしますが、歌全体をその曲のリズムやビート感にのって唄っている
3.発声がいい、
低音~高音まで、声がスムーズに使える。
4.息の使い方、コントロールがうまい
息は自分の心ともかくように、その使い方で感情を表します。
息の使い方のうまい人は、声のバリエーションが豊富で、 ウイスパーボイスだったり、力強い声だったり、メリハリ、ロングトーン、表現力など、息の使い方はとても重要。
5.声質がそっくりかどうかは別にして、歌いかたの真似がうまい。
上達するには、歌いかたの技術を模倣し、自分のものにできる。
6.歌詞が伝わってくる
言葉は伝わらなくてもうまいと感じる曲はたくさんありますが、特に日本語の歌に関しては、歌詞が伝わってくると、特別に感動しますよね。そして、歌詞が伝わる歌いかたは、とても、難しいと思います。
7.いつでも、どこでも、一定の水準を保って、いつも同じクオリティで安定して唄える。
8.自分のうちだけに感情を表して唄うのではなく、聞いてくださるかたへ向けて、心を外へ開いて唄う。誰かに、何かに向かって唄っている。
9.歌い出しで、リスナーを惹き付ける人
歌のうまい人は歌い出しの第一声でわかる。
息の使いかたがうまい、声の魅力、表現力とも重なる
10.歌に合わせた演技力や個性があり、曲構成をふくみ、その曲の世界観を自分らしく表現できる人。
基本が多少出来ていなくても、歌心があれば、個性的な表現として、人を感動させることもできますよね😊