【花束のメッセージ】 作詞 崎島じゅん
1
果てしなく続く 宇宙の一つの星に
奇跡的に生まれきたんだ 僕らは。
広がる青空
この地球のどこかの国で生かされてるんだ
すべての命は。
人は 戦いを重ねて歴史を作ってきたけど
それでは もう 本当の幸せは 来ない。
だからそう 僕らは
離れていても心を寄せ愛たい
今 この瞬間。
2
限りのない この宇宙の一つの星で、
巡りあった運命の恋人たちは
広がる星空
この地球のどこかの街で育んでいるんだ
それぞれの愛を。
人は 限りある命の尊さ儚さ
気付いた時
本当の幸せに気づく
だから今、僕たち二人
どんな時にも心を寄せ愛たい
ずっと ずっと 一緒に
(ハーフ)
心を寄せ愛 歩いて行きたい
今贈る 花束 ありがとう I Love you
以上
【心の声】
今日は終戦の日。
長崎で生まれ育った私には、戦争と平和は、小さいときから、考えさせられてきたことです。
その気持ちを、分かりやすく、歌詞にしたのが、この花束のメッセージです。
終戦の日の今日、
私は今、憲法改正のあることが、気になっています。
果たして、この改正、戦争などの緊急事態が起きたとき、トップの命令に従わなければ、非国民となるのだろうか?
緊急事態のとき、自衛隊に戦ってもらって、平和を勝ち取るしか、方法はないのだろうか。
負けそうになると、この先は、志願兵となり、徴兵制とかならないのだろうか?????
人類は戦いの歴史だから。
いつも、弱いもの、若者の命を犠牲にする、
そんな歴史の繰り返し。
長崎で、原爆投下の恐ろしさ、戦争の恐ろしさを課題に、夏休みになると、考えされされて育ったせいか、
戦争と平和については、ほんとに考えさせられる。
ヒトラーだって、民主主義で、国民から選ばれたんですよね。
独りに緊急事態とはいえ、権限をもたせるのは、なんだか、怖いなあ。
その独りが神様のような判断ができる人ならいいが。。。
賢いAIさん、賢くなって、人が戦いの歴史をやめ、平和になるように、なんとか、よい方法、考えてくれないかしら?
人の命を粗末にする指導者や、テロ組織など、悪い人だけを捕まえる仮面ライダーとか、ガッチャマンとか、スーパーマンとか、いないかなあ。と、子供みたいなことを考える。
私は幸いにして、平和になった日本に生まれ育ったけど、それでも今も、他の国では、戦っているわけで、
私の次の世代の人たちも、ずっと、奇跡の星地球に住んでいるもの同士、心寄せあって生きる、地球の平和を心から望みます。
甘いといわれても、幸せに暮らしたいみんなは、心のなかは、みんな戦いたくない、幸せに暮らせるものなら暮らしたいと、おもうのよね。
人間は、愚かで、実現不可能なのでしょうか。
いや、きっと、そういう世の中に、いつかなるとおもいたいです。