最近、ブッタの教えから、学んだことがある。
それは、慈悲の心。
思いやりの心。
親切にするには、人を見極めなければならないこと。
以下の三つの田の人へ慈悲の心をもって接する
こと。
1. 悲田 本当に困っている人
2. 恩田 恩がある人
3.敬田 敬うべき人
人に親切にするときは、この三つに当てはまるかどうか、よく、見極めること。
目から鱗でした。
私は、「どうかお願いします」といわれれば、
自分にできないことはやれないけど、やれることなら、つい、なんとかしようとしてしまう。
それで、結局は、
その親切は、いつの間にか、当たり前となり、
それどころか、逆に利用され、裏切られ、心がむなしいことになってしまう。
この頃特に、その状態になる自分に、
そんな自分の性格に、
ほとほと、嫌気がさしてしまうことがある。
どこが間違っていたのか、
最近、ブッタの教えから、学んだ。
そう、私は、ほんとに困ってるわけでもない人に、親切にしていたことが、一番の間違いだったことに気づいた。
人が生きるとき、親切にするとか、思いやりや、優しさは、とても大切なことだとおもう。
しかし、その優しさのかけかたは、本当にこの人は、困っているのだろうか、
私を利用しようとしてるだけで、自分でやれるのではないか?
そんなことを、
もっと、考えるべきだということを、考えさせられた。
これからは、
この三つに当てはまるかどうか、よく見極めてからにしよう。
反省。