週末の出張診療での出来事。
中学生の時から来てくれている患者Hちゃんは、読書が好きな笑顔のかわいい女の子。
矯正装置が外れて保定装置になっても、ちゃんと真面目に半年に一度来院してくれます。
そんなHちゃんも医療系の専門職に就てもう社会人3年目(o_o)私も年を取るはずです^_^;
そのHちゃん、来年3月を以って今の仕事を一旦辞めて、東京に引っ越すとのこと。
聞けば「若いうちにやりたいことをやってみようかな~と思って」とのこと。
Hちゃんが本を読むこと以外にも自分で書いたものをブログなどにアップしているということは以前に聞いていたので、「あっ!もしかして小説書くこと?」と尋ねると恥ずかしそうに頷いていました。
彼女がずっと胸のうちに秘めていた夢を叶えるために一歩踏み出す決心をしたことに私まですっかりテンションが上がってしまい、「わあー!いいじゃんいいじゃん!若いうちにやりたいこと、何でもチャレンジしたらいいよ!」と応援する気持ちを伝えると、「そんなうれしいことを言ってもらえると思わんかったー」とはにかんでいました。
私もじゅん矯正歯科クリニックを開業して笑顔の素敵な大人をたくさん増やす!という今の使命や居場所を見つけるまで紆余曲折あって、両親をはじめ周りの人にもたくさん心配をかけてきましたが、そんな紆余曲折があったからこそ、自信を持って今の仕事を続けていけるんだと思います。
Hちゃんの笑顔をみて、彼女のような若者はもちろん、昔若者だった人たちも、いつまでも前向きにチャレンジすることは忘れてほしくないなーと思いました。
そうそう、先日NHK大阪ホールで行われたスガシカオさんがボーカルを務めるkokuaのライブに行って来ました。
今回、10年前NHKの番組のために組まれたバンドkokuaのアルバム発売記念ツアー。
そのクリアファイルの裏が冒頭の写真。