歯ならびってどうして悪くなるの?③ | じゅん矯正歯科クリニックの「芸能人じゃなくても歯は命!!!」

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じゅんじゅんです♪


歯並びの相談を受けるとき、

よく親御さんが

「うちの子は全然噛まないんです。

だからアゴも

小さいんじゃないですか?」

と心配されています。

噛むことは習慣ですから、

子どもさんにいきなり

「噛みなさい!!!」

と言っても戸惑うことでしょう。

しかも食事自体が軟らかかったり、

かみ砕くほどの

大きさがなかったりしたら、

ますます噛む必要がなくなるので、

噛む習慣を養いにくくなるでしょう。

では、大人の私たちは

ちゃんとよく噛んでいるでしょうか?

理想的には

一口30回噛むように、と言われます。

でも実際30回噛むのは

結構大変ですし、

現代食では

その前に軟らかくなって

飲み込めちゃいます。

まずは大人の食事を見直して、

一緒に良く噛む習慣を

つけていきましょう。

ちょっと話がそれましたが、

本題へ。

現代人のアゴの大きさや細さは

何世代にも亘って

変化してきたもの。

よく噛んだからと言って、

アゴがぐんぐん大きくなるとは

考えにくいです。

確かに噛むことはとても良いことです。

でもアゴの大きさは

親御さんから

受け継いだものがあるので、

ある程度は仕方ないのではないか

と思います。

ただ、いまから

しっかり噛むことを習慣づければ、

私たちの何世代か後の子どもたちは、

もっとしっかりした

アゴを持つように

変化するかもしれませんね♪


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