皆さまあけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします
今年はブログを初めて2年目、もう少しマメに更新できたらと思っています
さて2026年最初の記事ですが「ロッシーニになりたい!」です
ロッシーニっていう名前、皆さまもどこかで聞いたことありませんか?
そしてそのロッシーニは「作曲家のロッシーニ」ですか?それとも「美食家のロッシーニ」でしょうか?
私はクラシック音楽に関わる趣味を持っているため、以前から作曲家としての彼には馴染みがありました
でも、その作曲家としてのロッシーニが、なんと「牛フィレ肉のロッシーニ風」で知られる美食家のロッシーニと同じ人だとはつい最近まで知らなかったのです
えええ?と思って調べてみたのですが、ロッシーニの人生が面白すぎたので、単純な私はすっかり彼に憧れてしまいました
超簡単に彼の一生を紹介すると
・18歳でオペラ作曲家としてデビュー
・20歳で発表したオペラ「試金石」が大ヒット
・30歳で有名なプリマドンナ歌手と結婚→共稼ぎに
・37歳で最後のオペラ「ウィリアム・テル」を発表後に作曲家を引退→美食家に転身
・63歳でサロンや高級レストランを経営
・76歳で死去
ポイントは37歳で最初の仕事を引退し、2つ目の仕事?にあっさり転身したところです
しかも18歳でデビューし20歳で大ヒットを飛ばす天才児だったにもかかわらずです
どうやらロッシーニは、マーケティング的才覚に富んだ人だったようで、世の中が変わるにつれて今後自分の作品はあまり流行らなくなっていくだろうと判断し、さっさとそれまでの仕事から引退、その後は前職で貯めたお金を金融商品や不動産などに投資するなどして資産を殖やしたんだそうです
有能すぎません?
そして経済的自由を得たロッシーニは、自分の好きなこと「音楽」と「美食」を組み合わせたサロンの運営などに注力していくのです
今も残るフレンチのレシピのいくつかも彼が開発したんだそうですよ
彼のサロンに招かれるのは当代一流の芸術家たち
ロッシーニも興が乗ればさらりとそこにあるピアノを演奏したり、そこにお客の音楽家が加わったりと、宇宙一ラグジュリアスで教養あふれる空間がそこにあったのです
羨ましすぎるんですが!!!
何故こんなに彼の人生に惹かれるのか自分で分析したところ
・才能を発揮した仕事でも「引き際だな」と思えばあっさり手放すその潔さ
・とはいえ第二の人生への布石も怠らない用意周到さ
・盤石な経済的基盤を築いた上で自分のやりたいことを思い切り楽しむその華やかさ
といったところでしょうかね
日本人の気質としては「一生かけて1つの道を極める」とか「生きている限りは働く」とかの方が馴染みが深いのかもしれませんけど、私は断然ロッシーニ式の人生の方が好きですね
彼の場合、37歳で第二の人生にシフトし、76歳で亡くなったわけなので、前半の人生と後半の人生がちょうど半々なんですよ
それもまたいいですよね
人の2倍生きてるみたいで
やりたいことをすべてやり、名声も経済的基盤も友人関係も美食も思い切り堪能するロッシーニの生き方、私も少しでいいからあやかりたいものです
めざせ人生二毛作!
それではまた


