芝居をなんで続けているのか?


と聞かれたら、間違いなく


楽しいから!


と答える。


まず、楽しいがあり 


そこに 


人に笑顔や感動を与えられる

役を通して、いろいろな人の感情を知れる

いろいろな物語を経験できる

人の痛みを知る

文化芸術を通して、感性を磨く…


いろいろなものが、くっついてくる。


それを一言で言うと


楽しいから!


に集約される。


この歳になると

楽しいことは、楽じゃないと

しみじみ感じる。


楽と楽しいは、イコールではない。


誰でも、楽をしたいと思う。


そりゃ、三上も


楽か、大変か


と言われれば、楽を選んでしまう。


お金を稼ぐ。


大変なことよりも、楽して稼ぎたいと

思うのが人だろう


しかし


楽には、やり甲斐がないように思う。


楽して稼ぐ

やり甲斐がない

ストレスが溜まる。


ストレス発散

楽しいを求めて、お金を使う。


楽をしている人は

楽しいをお金で買うしかない。


と、考えると


楽しいけど、お金がない

楽でお金あるけど、楽しくない


は、同じような気がする。


楽と楽しい


同じ字、使うなよ!

ややこしいからっ!!


と、よく思う。


どちらを選んでも一緒だと思うから

大変でも、苦しくっても

楽しい舞台に立っているのだなと思った

そんな朝です。


楽と楽しいを考えながら

ぼくらの挑戦は続きます。