子供の頃、勉強が嫌いだった。

自ら進んで勉強することなんてなかった。

だが、毎日学校には行かなきゃいけないし
授業があり、定期的にテストがあり
長期休みには、やらなくてはいけない
宿題があった。

進学するために受験勉強だって
やらなきゃいけない。

三上は、勉強が嫌いだった。

大人になると、自分で選択できる。

嫌なことは、やらなくて良い
いつだって好きなことを選べば良い。

勉強が嫌いだった三上は
当然、勉強を選ばなかった。

好きなことを

楽しいことを

選択し続けてきた。

その結果が、現在である。

子供の頃、嫌いだった勉強

でも

学校があり、嫌でもやるしかなかった。

やらなくてはいけない環境があることは
良いことだと、最近はそう思う。

自分で選択できるようになると
いつだって楽を選択してしまう。

その方が、考えなくて良いし
わざわざ行動しなくても良い。

楽を選択すれば、新たなエネルギーを
使う必要がない。

だから、人は無意識に
楽を選択するようになる。

生き物としての、至極当たり前の
選択だと思う。

だから

選択できるようになってしまった大人は
やらなくてはいけない環境を
あえて作る必要があるのではないか思う。

必要に迫られないと
留まること、変わらないことを
選んでしまう。

選択ができるようになってしまった
今だからこそ
違う環境に、飛び込む必要があるだと思う。

環境が、人をつくる

変わりたいと望んでいるのなら
勇気を持って、環境を変えていく。

やらなくてはいけない環境を

考えなくてはいけない環境を

あえて作っていこうと思った、そんな朝です。

選択の自由を考えながら
ぼくらの挑戦は続きます。