言ってることは同じなのに
入ってくる言葉と
入ってこない言葉がある。
言ってることは同じなのに、素直に
聞ける人と
聞けない人がいる。
この差は、なんなんだろうと思う。
たぶん、相手との間に
共感
が、あるかないかなのだと思う。
相手が共感してくれていると
その人の言葉は、すんなり入ってくる。
共感してくれる人=味方
と、脳が認識しているのだろう。
逆に
この人、否定的だなと
感じると
否定的=敵
と、脳が認識して
キケンを感じて、言葉が入ってこない。
自分自身が話すときも
相手によって、同じ話をしているのに
違った感情になるのも
そういう理由だと思う。
味方に話すのと
敵に話すのとでは
ニュアンスは大きく違ってくる。
自分の言葉が伝わらない時
どこかで、その人を否定していないか?
その考えだから、ダメなんだよ!
とか思っていないか?
敵と認識していないか?
共感を得る前に
相手に共感する。
伝えるには、共感力が必要なのだなと
しみじみ思った、そんな朝です。
相手を認め、共感しながら
ぼくらの挑戦は続きます。