昨日、大先輩たちの芝居を観た。
パンフレットに
劇団設立から45年
と、書かれていた。
三上が生まれた時から
小劇場に立っている。
45年経った今も
変わらずに舞台に立っている。
大声を張り上げ、汗をかき
舞台上で早替えまでしている。
大先輩たちが身体を張り
リスクを背負いながらも
必死に演劇を続けようとしている。
作品の内容、演技力はもとより
なによりもその姿勢に
ただただ感動した。
三上が感じている
役者とは
生き甲斐であり
生き様だ。
それを体現している先輩たちがいる。
もっと自分を信じようと思った。
もっと演劇の力を信じようと思った。
そしてなにより
もっとがんばれ、俺
と思った。
まだまだ先輩たちから学ぶことが
たくさんある
そう思った下北沢からの帰り道だった。
先輩たちの背中を追い掛けながら
ぼくらの挑戦は続きます。