小学校の授業で

「道徳」

という科目があった。

テストみたいなものがあったのかは
覚えていないが
三上は、この「道徳」が
すこぶる得意だった。

何が良いこと、何が悪いこと

こういう時は、こう考えたほうが良い 

人の事を考える

こういった道徳心を教えてくれた両親と
昔話から学ばせてくれた
ばーちゃんには、本当に感謝したい。

その想いからか、なんなのか

三上は

好きか、嫌いかで

物事を決めている節がある。

人との付き合いも同じだ。

これはもうなんの根拠もない
直感みたいなものなのだが

これ嫌だな〜

なんかこの人、苦手だな〜

そう思ったら、近づかないようにしている。

こうと決めたら、ハッキリしているので
本当に近づかない。

なので

その直感が当たっていたのかどうか
確かめる術がない。

これで良かったのかな⁇

たまに不安になる時もあるし
それにより
遠回りしていることもあると思うが
自分の直感を信じることにしている。

直感を信じる、自分を信じる。

自分のことは自分が一番よく知っている。
言ってること、やってることに
嘘がないか、自分だけは知っている。

直感を信じられるように

自分に嘘がないように

これからも学んでいきたいと思った
そんな朝です。

直感というアンテナを磨きながら
ぼくらの挑戦は続きます。