芝居の稽古には、台本を読み込み
役の感情を理解した上で

台詞をこう言ってみよう
ここで、こうやって動いてみよー!

と、考えて臨む。

が、実際に相手役を前に演じてみると
考えたようにはいかないことが多い。

相手の出方、反応により
芝居は変化していくからだ。

もちろん、考えて準備をしていくことは
必要だが、それよりも
相手の芝居を受ける、相手の台詞を聴く
ということが大事になる。

対話する

これが、お芝居の本質だ。

日常でも同じことが言えるように思う。

自分の気持ちや、やり方を持つのは
大切なことだし、考えたほうが良い。

その上で

人の話しを聴いて、人の気持ちを理解する。

共感すること

が、やはり大切なように思う。

そして、日常も芝居と同じように
準備と稽古が必要だ。

三上潤、45歳
日常も芝居も、まだまだ稽古中です!笑

日常でも、芝居でも
対話していこうと思った、そんな朝です。

人の気持ちに耳を傾けて
ぼくらの挑戦は続きます。