小劇場って、やっぱ好きだな。
劇場に行けるようになり
しみじみ思う。
その小劇場で稼げるようになりたい!
と勉強をはじめ
JAPAN OFF STAGE
(日本小劇団連合会)
を、仲間たちと発足した。
発足したは良いが
まだまだ手探り状態が続いている。
小劇場界を盛り上げたい!
そういう気持ちは、もちろんあるが
これは誰のためでもない
三上本人がやりたいと思って
はじめたことなので、焦らずに
ひとつひとつやっていこうと思う。
最近、観劇していて
良い作品を創るだけでは
ダメなんだということに気がついた。
もっと見えないところを
想像して、作品だけではなく
劇団公演というもの考える必要が
あるのだと思う。
人は、モノを買う時代から
物語を買う時代に変わった。
感情が動くからこそ
モノやサービスを購入する。
観ないと分からない芝居。
観てもらえれば、感情は動くが
どうやって劇場まで導くか
作品と同時に、そこを考えることが
大事なんだと思う。
お客様は
何で劇場に行こうと思うのか?
観て、何を思うのか?
観劇後は、どういう行動をするのか?
見えないところを想像して
それを提供できる環境を作る必要があるの
だと思う。
セリフの行間を読む
余韻を残す
見えないところを考える
演劇人は得意なハズだ。
得意を生かして
やっていけば良いんだと思う。
J-OFFは、そんな事を一緒に考えられる
小劇場界のコミュニティを目指します!
演劇の良いところ、ウリとは何か?
今一度、考えていこうと思った
そんな朝です。
子供の頃の想像力を思い出しながら
ぼくらの挑戦は続きます。