そもそもお金にならない芝居を
こんな状況になっても続けている。
続けようとしている。
ほんと、好きなんだなと思う。
たぶん、ぼくらは芝居に救われた経験が
あるんだと思う。
三上も芝居に出会い、人生が一変した。
目標もなくダラダラ生きていた生活から
救い出してくれた。
それが、良かったのか悪かったのか
その答えが出るのは、もう少し先だが
芝居に出会ったことで
ワクワクドキドキの楽しい人生に
なったことは間違いない。
芝居をやっていて
「元気になった!」
「生きる勇気をもらった。」
とても嬉しい感想をいただくことがある。
好きで続けている芝居で
人に何かを残せるということは
最高に幸せだと思う。
人は生まれた時から
誰かに必要とされたいという
欲求を持っている。
その欲求は
誰かのために命を使うことで
満たされる。
誰かのために命を使う
使命。
芝居が
ぼくらに与えられた使命と捉え
真摯に向き合っていきたいと思います。
ぼくらの挑戦は
まだまだこれからです。