小劇団連合化構想に至るまでに 

選挙って、なに⁇ 

を考えている、おじさんのブログです。 

最近の投票率、50%前後。 

半分は行ってるんだ〜と思う。 

世代別での投票率を見てみる。  
20代は30% 
30代は40% 
40代は50% 
50代は60% 
60代は70% 
70代以上は60% 

数字ばっかで頭が痛いが 

政治に興味があり 
選挙に行っている人が多いのは 
50代以上ということ。 

政治家は選挙に落ちれば、ただの人。 

だとすると 
投票率が高い50代以上に支持されるように 
政策を考える。 

当然である。 

政治とは、国のお金の使い道を考えること 
だとするならば、勇気を出して 
一度、国の予算割りを見てみよー! 

国債23% 
地方交付税交付金15% 
社会保障35% 
公共事業7% 
文教科学5% 
防衛費5% 
その他10% 

数字だけ見ると、なんのこっちゃ⁇ 

項目だけ見ても、なんのこっちゃ⁇ 

分からな過ぎて恐怖ではあるが 

要は、投票率の高い世代に有利な 
予算割りになっているということ。 

で、投票率の高い世代には 
当然、お金持ちや権力者がいる。 

全体の投票率が低ければ低いほど 
選挙に行っている世代の有利な世の中になる 
という仕組みらしい。 

なるほど。 

テレビのニュースで、さほど取り上げない 
理由もよく分かる。 

組織票を持ってる人たちが有利な世の中。 

仕組みは分かったが 

それで良いのだろうか? 

とある団体がある。 

「選挙前になると電話してくるよね〜」  
 「なんか怖いよね〜」 

とか、よく聞く。 

三上も、そう思っていた。 

でもそれは 
選挙活動に積極的に参加していると考えたら 
どうだろう。 

活動をした人が、得をするのは普通のことの 
ように思える。 

選挙に行かないことは 
自分が損することだ! 

そう気がついたおじさんは 
政治家の動向に眼を光らせ、なるべく
自分の生活を楽にさせてくれそうな人を
政界に送り込もうと、日夜勉強するのであった。 

「民」という言葉がある。 
 
語源は 

眼を突かれて見えなくなってしまった 
奴隷の様を表す。 

眼が見えない人のように 
物事が分からない多くの人々。 

こ、怖いんですけど…

おじさんの勉強は続きます。