小劇場の未来を明るくするため 
ビジネス脳を鍛えているおじさんの 
思考過程綴っています。 

7月5日は、東京都知事選。 
みんな選挙に行こう! 

何度も言いますが 
これは小劇場を憂うおじさんのブログです。 

お金、経済、歴史 
歴史は経済とともに動くことを知った三上は 
歴史を振り返り、遂に政治に出会います。 

出たっ! 

難しぃ〜怖い〜

と今まで、距離をとっていたのに
ココに来て、遂に強敵登場。 

せっかくなので 

政治って、なに?
を考えてみる。 

いろいろ難しいことを省くと 
みんなで国の予算の使い道を決めましょう! 
ということだと認識した。

そして

その代表者を決めましょう!
というのが選挙だ。 

ということで、都知事選も近いので 

選挙って、なに?
をもう少し考えてみる。 

世界と比べてみると 
日本の選挙制はとても正当なものに思われる。 

治者と被治者の自同性。 
治める者と治められる者が同一という考え。 

この考えがなく、普通選挙権がない国は 
政治を変えるためには実力行使しかない。 

そのためにデモ隊と、軍や警察との衝突が
あり血の歴史が数多く存在している。 

日本も選挙権を勝ち取るために 
先人たちが戦った歴史がある。 

日本で選挙権が与えられるように 
なったのは1889年(明治22年) 

はじめは、高額納税者の
25歳以上の男性のみ。 

その後、何度か改正が行われたが 

1925年(大正14年)の段階でも 
25歳以上の男性のみ。 

1945年(昭和20年)になり 
やっと20歳以上のすべての男女となる。 

女性が戦い、勝ち取った。

今は普通と思っている選挙権にも 
歴史がある。 

先人たちが汗水流し 
時には血も流したすえに勝ち取った選挙権。 

現在、投票率は50%前後。 

もう少し考える必要がありそうだ。 

次回、選挙に行くことで得る損と得を
知識ゼロのおじさんなりに
考えてみます。