小劇場をビジネスで考えるために 
おじさんが必死に勉強するシリーズです。 

何を勉強し、何を考え 
小劇団連合化構想に至ったか 
その思考過程を、自身でも忘れないために 
綴っています。 

特に有益な情報発信ではないので 
お気をつけください。笑 

時代は第二次産業革命に入り 
内燃機関(エンジン)と電力の発明により 
人類の生活は豊かになっていった。 

経済の発展には 

資本、労働、技術、市場、資源 

この5つが欠かせない。 

どんなに資本があり 
高い技術を持った労働者がいても 
資源がなければ生産できず 
市場がなければ利益にならない。 

モノを生産する。 

国内の需要が満たされる。 

モノが売れなくなる。 

売る先を他国に求める。 

他国への侵攻、侵略。 

資源や市場を求め続ける戦い。 

これが戦争だ。 

そう考えると、経済が歴史を動かす 
という意味が分かる。  

また、経済の発展は 
自国民を豊かにするためのものであり 
それは、人が人を想うためとも言える。 

戦争。 

それぞれの立場で 

それぞれの正義がある。 

人が人を愛する心を持つ限り 
戦争は続いていく。 

なんとも皮肉で
なんとも難しい問題だ。 

第二次産業革命により 
エネルギー源が変わった。 

石油と鉄という資源の供給を断たれた日本は 
大東亜戦争に突入した。 

経済という背景を知ることで 
いろいろ見方や感じ方が変わってくる。 

いよいよもって 

小劇場から、だいぶ遠いところに 
来てしまった。 

が 

広い考え方で 
世の中の仕組みを理解するために 

おじさんの勉強は続きます。