小劇場を憂うおじさんが 
小劇団連合化構想にたどり着くまでの
思考を綴っております。

小劇場をビジネスで考えてみる。 

そのために 

お金って何? 

稼ぐって何? 

経済って何?

経済が歴史を動かす!

みたいな感じで、勉強して 
ビジネス脳を鍛えております。 

産業革命後に強国たちは
植民地を広げていった。 

また、各国と条約を結び 
交易も拡大させていった。 

植民地とは、領土の拡大が狙いではなく 
自国内で供給過剰になり 
モノを売る先、市場を増やすために 
必要だった。 

条約の中にカラクリを作り 
自国に有利になるように条約を結んだ。

すべて利益の追求、ビジネスだ。 

経済とともに歴史が動いていった。 

この頃、日本は江戸時代。 

だが 

世界では、すでにグローバリズムという 
考え方がはじまっていた。 

自由貿易がはじまると 
投資家たちは、どんどんと力をつけ 
格差が生まれた。 

力をつけていった投資家たちは 
やがて政治にも発言するようになる。 

政商である。

歴史は繋がっている。 

そして考え方は、今も昔も変わっていない。 

今、何が起こっているかを知るには 
歴史を辿るのが、手っ取り早い! 

この後小劇団の未来を考えているおじさんは
第二次産業革命に辿り着く。 

どこに向かっているのか不安になるが

おじさんの勉強は続く。