小劇場をビジネスとして考えてみる。 

ビジネス思考ゼロのおじさんが 
ビジネス脳を鍛えるために 
歴史を勉強するシリーズ!

と、なりつつあります。笑

インドの綿製品に勝つために 
イギリスで産業革命が起こった。 

当時、イギリスの人件費はインドの6倍。  
それを賄うために、作業工程の機械化を進めた。

設備投資、技術投資を繰り返し 
生産性を高め、人件費のコストカットを
行った。 

その過程で蒸気機関が開発され 
結果、インドの綿製品より安く生産できる 
ようになる。 

もちろん、ここまでには長い年月が掛かる。

歴史を勉強してみると 
目先の利益を追うのではなく、未来を見て 
投資するという思考力がビジネスには 
必要のようだ。 

この産業革命により誕生した蒸気機関が 
さらに歴史を動かしていく。 

蒸気機関を使った、蒸気船や鉄道が
開発され、交通革命が起こる。 

イギリスから遅れること50年 
アメリカでも産業革命が起こる。 

イギリスに追いつくために 
アメリカが考えたことは、昼夜生産。 

夜、生産するためには灯りが必要だった。 

当時、ランプの油には鯨油を使っていた。 

鯨を求め、蒸気船で日本近海にまで 
やって来ていたアメリカにとって 
石炭の補給場所が必要だった。   

そこで、登場したのが 

ペリーである。 

「開国シテクダサ〜イ!」

である。

石炭の供給。 
捕鯨船乗組員の保護。 

これが、日米和親条約。 

なるへそ〜 

30年の時を経て、やっとこさ理解した。 

やはり、すべては繋がっていて

やはり、すべてはビジネスのため。

まだまだ歴史を振り返り 
ビジネス思考を鍛える必要がありそうだ。 

おじさんの勉強は続きます。