会社を創業して30年を超えている
あっという間の30年だ
建築の世界に入ってからの数えだと
40年に近づく
仕事一筋・・・
なんてほど
仕事に根詰めて
がつがつしていた
訳ではない
沢山の挫折を味わい
沢山の失敗をし続けた
思った通りにならぬ事の
オンパレードである
でも
一つだけ確実にやってきた事がある
それは・・・
どんな時でも諦めずに・・・
コツコツやり続けた・・・
事だ
そりゃぁ
大切な社員を守るために
闘った事などだって
数知れず
継続こそ力になる
仕事を頂き
確実にその仕事を納め
対価を頂く
これはどんな仕事にも
通ずる
基本中の基本だ
お仕事を請け負った以上は、
どんな状況であろうとも
本気で請けた仕事を納める
義務がある。
※バリ島西部にあるリゾート開発地に在るビラ
技術者が居なくなった・・・
料理人が辞めた・・・
人がそろわない・・・
発注側は、
そんな事は知ったこっちゃない
しっかりと
結果を求めるだけだ
言い訳など1ミリも聞く耳はない
当然の事
発注した側は、
欲しい結果を得る為に、
貴方に発注している訳だから
出来ない・・とか
未熟であろうがなんであろうが
発注側は、
良い仕事をして納めてもらう事を
期待し、発注しているのだ
請けた側は、
クライアントの欲しい結果を
しっかりと具現化して納めなければ
その対価は
頂く事は出来ない。
きちんと納めて
初めて・・・
対価を頂く権利を貰うのだ
クライアントが
もとめている以上の結果だったりすれば
それは…
喜ばれ、
また
喜んで頂けてはじめて
次の仕事にも
依頼してくれるに違いないのだ
価値と価格の差が
お客様の利益・・
※バリ島西部の街「ヌガラ」の街が一望出来る開発地
私が創業して間もない三年目に
社員8名を抱えながら
仕事が切れそうになった事がある
仕事を頂きに沢山の会社に
アポイントを取って
紹介を頂いて
なん日も何日も
頭下げて回った。
初めての実績少ない会社に
仕事を出してくれる会社は、
当然の如くなかった。
ある会社さんからのご紹介で
お伺いする事になった会社がある。
仕事を頂けずのゼロ更新に
半ば意気消沈して
ヘロヘロになりながらその会社を訪れた。
年配の社長が出てきて
ゆっくりと応接室の椅子に座らされた。
私は、一生懸命に・・・
自分の経歴や納めた仕事の話をして
「お仕事ください!!」・・・っと
懇願した!
必死だった。
その年配の社長
「仕事というのは
自分から求めるものではない」
「あちらから仕事が来るんだよ」
私・・・
「・・っえっ⁈」
なんだか理解できぬお話だ。
「そのうちに理解できるようになるよ」
その社長は
うっすら笑みを浮かべ
図面を渡され
その社長から仕事を頂くことが出来た。
さあ理解できぬ宿題が出来た。
事ある毎に
その社長の言葉を思い返しては・・・
「…あちらから仕事が来る…」
そんなぁ・・
営業しなけりゃ・・・
頭下げなけりゃ・・・
仕事なんて頂けないよな???
日々の仕事に感謝をし
社員全員が一丸となって
一つの仕事を納める事に
当たり前のことを
当たり前に
仕事に取り組んでいった。
仕事に誠意をもって
しっかりと納める事で、
次の仕事
次のお客様のご紹介・・・等に
繋がっていくのである
その繰り返し繰り返しの中で
自分も・・・
社員も・・・
会社も成長していくのだ
その小さな成功の積み重ねが
こん日の結果になっている。
30年
ただひたすらに・・・
そして地道に・・・
ちょっとした拘りを持ちつつ
一生懸命に
ベクトルをお客様に向けて
仕事をしっかり納めて
次・・・次・・・
その確実な連鎖で
今現在・・・
あちらからお仕事が来るようになった
あの時あの同業者年配社長から言われた事が
月日を重ねていくうちに
気が付けば
いつの間に・・・・
どんな仕事でも
良い仕事を誠意をもって
価値以上の物を納めたならば
その対価に納得を頂き
「次も頼むね・・・」
って言っていただけるようになる。
これを
ひたむきに
地味に
コツコツと
継続していく事で
企業の力になっていく
これから起業するにしても
既に会社の実績などを重ねたとしても
この事は変わらない
やってみなはれ
※殆どが大自然の国定公園の中 ウエストバリ


