突然ですが、ぼくの友人がおこなっている 「東北復興支援プロジェクト」、


『 浜のミサンガ 』

http://www.sanriku-shigoto-project.com/index.html


を紹介します。


彼は震災直後から被災地各所を訪れ、「なにかできることはないか」 ということで、地元の方々と


一緒に復興支援プロジェクトを立ち上げました。


彼の行動力には、ただただ頭が下がるばかりです。



『浜のミサンガ』 も、彼の立ち上げたプロジェクトのひとつです。


地元の方々に震災の影響で使うことができない「漁網」を使って、“ミサンガ”を作っていただきます。


そのことで、「仕事」ができます。


そのミサンガを、販売します。


そのことで「収入」ができます。


なにもできない、していないぼくは、サイトを見ながら、ただただウルウルするばかり。。。


でも、まだなにも終わっていないのでしょうね。


きっと、ぼくにもまだなにかできるはず、、、と思いつつ、ミサンガを購入しました。

昨日、47歳になりました。


Facebookもやっているので、いろいろな方からお祝いのメッセージをいただきました。


この歳になると、誕生日を迎える喜びよりも、覚えてくれている人がいることが喜びです。


一番遅い、最後のメッセージは、21時過ぎに携帯電話に送られてきた妻からメール。


「お誕生日おめでとう! 今日は何時?」



残業を終え、23時過ぎに家に帰ると、妻はすでに寝ており、子供たちは自分の部屋。


リビングの照明をつけると、いつものように用意された夕食の横に 「いいちこ」 の1.8リットル紙パック。


ビニールのパッケージには、マジックで 「おたんじょうび おめでとう!」 の妻の手書き文字。


「いいちこ」は、生前義父が愛飲していた焼酎である。


ぼくも義父の誕生日にスーパーで買って、裸のまま手渡した記憶がある。


義父は突然死であったため、買い置きが6本もあり、ぼくはそれを義母からもらい受けて飲んでいた。


最後の6本目も残り少なくなって、ぼくが飲むのを躊躇っていたことを妻は知っていたのだろうか。。。


次の月命日には、墓前で一緒にやるかな。

もともと年始には実家にひとりで帰る予定だった。


子供たちはバイト。 妻は昨年の夏に父親を亡くし、まだ年を越せる精神状態ではなかった。



元日に帰り、その日は泊まり、2日に戻る予定だったのだが、2日の早朝に次男に頼まれて「福袋」を


買いに行かなければならなくなり、大晦日に実家に帰り、元日に自宅に戻ることにした。


普段は車で行くのだが、酒を浴びるほど飲むことはわかっていたので、電車で実家へと向かった。



離婚協議を進めている新潟に住むふたつ違いの弟も一人で帰省し、大晦日から3日までの滞在予定。


川崎に住むよっつ違いの弟は、家族とともに元日に実家に来る予定だった。


1日早まったことを皆に連絡をすると、ひがみっぽい一番下の弟もひとりで先に大晦日に行くと言い出した。



期せずして、20年ぶりともいえる実家におけるそもそもの「家族」だけの年越しとなった。



この20年のあいだに、私たち三人の子供たちは結婚をし、それぞれに新しい家族を作った。


両親は80にもうすぐ届く齢となり、息子たちも全員40歳を超えた。


それぞれがそれぞれにいろいろなものを抱えながら、新しいを年をまた迎える。


折り返し地点を過ぎ、引き算となったこれからの人生の中で、いったいどれだけのものを残せるだろうか。。。


なんて、難しいことも飲みながら力説したような気もするのだが、とはいえ・・・


とはいえ、こうして家族がまた集まり、泣いて笑って盃を交わせることに、ただただ感謝あるのみです。