営業協力で撮影をお願いした両親の写真が出来上がったので、アルバムを持って実家へ。


実家へ行くときには、必ず持っていくものがある。


それは、読み終えた本。


母親もぼくに似て(逆か?!)、近所の「読書会」なるものに参加するほどの本好き。


基本的に本の趣向が似ており、かといってぼくはあまり特定の作家にこだわらないため、


母親としては毎回新しい発見があり、ぼくの持ち込みを楽しみにしている。



出来上がった写真に、父はプロの仕上げに感心するとともに、自らのモデルの良さを自画自賛。


母親は、「やっぱり白のズボンにしたほうがよかったわ」と、若干の後悔。


なんとなく安心したのか、ぼくはソファに体を沈めて、うとうと。。。。。


と、めずらしく父親がぼくの持参した本を手に取っている。


タイトルを読み上げ、独り言のようにぼくに本の内容を訊いてくる。


カーテンを揺らす風の音。


ときおり、父がページをめくる音が重なる。


夏の日、実家にて、、、昼寝。。。

昨日は社長と夕方に打ち合わせをして、そのまま飲みに行きました。


時間は午後5時。 太陽サンサン。


二人で多少の後ろめたさを引き摺りつつ、居酒屋へ。


窓から差し込む西日を避けるように、ジョッキを傾けた。


いい感じで出来上がったころに、居酒屋を出た。


社長のあとをついていくと、一点の迷いもなく、キャバクラへ。。。


実は、わたくし、恥ずかしながら、キャバクラには行ったことがありませぬ。


期待と不安(?)を胸に席につくと、ド派手な女の子がとなりに座った。


年を聞けば、長男クンと同い年。。。


振られる話に答えていると、急に 「失礼しまーす」 と別のテーブルへ。


私のとなりには、別の新しい女の子。


また他愛もない会話を10分ほどしていると、また 「失礼しまーす」 と別のテーブルへ。


そして、私のとなりには、また別の女の子。


・・・・・みたいなことの繰り返し。。。


世の男性諸氏は、こういうことが楽しいのだろうか。。。


私には、ちーっとも楽しくない。


むしろ、


苦手。。。。 

昨日、客先に向かおうと地下鉄のホームへ。


電車が到着し、扉が開き、たくさんの人が降りてくる。


そのなかに、どこかで見たような顔が。。。


あれ?! と思いながら、その顔を見ていたら、向こうも気付いたのか、同じようにぼくの顔を見ている。


まるで映画やアニメのワンシーンのように、地下鉄のホームで、二人はしばし見つめ合い・・・・。


と、同時に、「あーーーーーー!○○さん!!」



彼女は、以前勤めていた会社の営業ウーマンでした。


愛嬌があり、いい意味での男性受けもよく、20数名いた営業マンのなかで唯一の女性だったが、


つねにトップセールスを争うほどの優秀な人材でした。


「わたし、結婚したんですよー」


と、彼女が嬉しそうに言う。


「おー。おめでとう!」



お互いにアポイントがあるため、二言三言交わし、ぼくの名刺を渡して別れた。


たなばただから!?


ぼくたちは決して、織姫・彦星の間柄ではないけど、なんとなくそんな風に思えた再会でした。