Tさんのほしかった生の人参を買うために、わざわざ案内をしてくれた韓医院のスタッフの方、本当に親切でした。
今回は一方的に良くして頂くだけで恐縮してしまいました。
せっかく来たのだからと人参で出来たさまざまな物を紹介してくださいました。
これは一日ひとかけら食べればよいという人参のはちみつ漬けです。
人参が好きでない私も食べられました。
なかでも韓方の極意?「脈診」を受けてみました。
問診表(日本語)を記入します。
担当の李先生は日本語が堪能です。そしてとても美人
さ~院長先生に診ていただきます。
階段の踊り場にはこんな人参酒が・・・10年ものだそうですよ。Tさん、これがほしいと言ってましたがもって帰れるの・・・?
ちにみに人参を漬ける場合のお酒は40度以上のお酒がよいそうです。
血圧を測ります。
体脂肪を測ります。
診断の後、体のゆがみを整えたりもするそうで整体のベッドがありました。
ちょっと強面(こわもて)でアルムダウン医院の院長先生と同じように愛想はありません。余計なことは言わないって感じ。。なんだか緊張感が漂います。
こわもて の漢字を間違えていてmmoさんに教えてもらいました。ありがとうございます。^^
横で李先生が丁寧な通訳をしてくれます。わかりにくいものは漢字を書いて説明してくれるので納得できますね。
Tさんは少陽人という体質で、冷えやすい、骨がもろくなりやすいなど注意を聞きました。
必要な人には韓薬の処方があります。だいたい一ヶ月分で30万w~
オーダーメイドのお薬というわけです。
私は後ろにいただけですが院長先生は「あなたは大陽人だね。コレステロールや高血圧の方面に来る体質だよ」といわれました。
韓国は病気になる前に病気を予防する考え方が浸透しています。
年をとると食べるだけでは足りないので滋養強壮のため、栄養を補うためのものを取り入れるます。それを「補薬」といい、
親の誕生日に「補薬」のプレゼントも良くしますね。
チャングムの世界
紅人参のクランチとチョコ。
おいしい?と聞かれたら微妙ですが、まずくはないし、食べにくいものではありません。お土産に、話の種になりそうですね。健康を考える人には何よりかもしれないですよ。あ、値段を聞き忘れました。
観光の雑誌にも紹介されているそうです。
慶煕韓医院
地下鉄1号線 チェギドン駅 2番出口 まっすぐ行って交差点を左、しばらく歩くと市場の6番ゲイトがあります。
ゲイトの真横にあります。
駅から送迎もしてくれます。(地図が読めないのでいつも説明が大雑把・・・)
お問い合わせは khkh3348@naver.com (日本語可能)
9時~21時 公休日も日曜も診療(旧正月とチュソクは休み)
TEL 02-777-3348