慶尚北道 浦項(ポハン)ってどこにあるかわかりますか?私は今回初めて知りました。本当に日本と近い場所なんですね。
100年前、日本から良い漁場を求めて四国漁師さんが九龍浦へ移り住んだということですが「海の半分が水で半分が魚だ」と言わしめるほどだったそうです。
そして日本人村ができ、当時そこの人口が12000人の時に日本人が1160人住んでいたという記録があるということでした。
歴史館として残っている立派な日本家屋は当時漁業組合長だった橋本善吉氏の邸宅です。
日本家屋はそのまま現在も人が住んでいます。
食堂になっているところもありました。
赤いポストが懐かしい~!
その右に当時の写真がかかっていました。
拡大すると・・・ここは旅館だったんですね。
こちらのお宅は玄関はオートロックです。 壁にスチール写真がありました。
1990年代の映画「黎明の瞳」の日本でのシーンをこの村で撮影ししたそうですね。(私が大好きなチェ・シラが出ているのですが内容も結末も哀しい話です)
小さなお店でも志は大きく「百貨店」どんなものを扱っていたんだろう。
この日浴衣人をカップル2組、子供1人見かけました。なんで浴衣…?と思っていたら貸衣装があるんですね。1万wで借りられるそうです。でも男性が2人とも女帯だったのですよ。日本の甘味処もありました。かき氷は韓国のピンスと日本のかき氷を準備しているそうです。
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