唐突ですけど、大人になってから
人の鼻の穴に指を入れたこと、
もしくは入れられたことってあります？
この場合の大人の定義は
成人という意味で20歳以上と
しましょうか。
そして入れる相手も
入れられる相手も大人ということ。
つまり大人同士ということですね。
ほら、子供さんがいる人は
ふいに子供から入れられたことって
あるかもしれませんが
それはノーカウントです。
「鼻の穴 指入れる」で検索したら出てきた画像。
あくまでイメージです（笑）
（PHOTOGRAPH BY SUSAN PERRY）
さて、わたくし昨日の誕生日で
42歳を迎えましたが、
先日、鼻の穴に指を入れられるという
未知なる体験をしました。
あ、別に何かのプレイとかではないですよ、笑
それは「ロルフィング」という
ボディワークなんですね。
この時の体験をシェアしたいなぁと
思いまして、、、
まぁ、この体験を聞いたところで
何の役にも立たない可能性は大なんですが
お暇な方はどうぞ読んでみてください。
ロルフィングについては↓
ところで、ロルフィングってご存知ですか？
私は10年程前に名前を聞いたことがある程度。
プラス、吉本ばななさんのご主人が
ロルファー（ロルフィングを施術する人）
という前知識があるくらい。
詳しくは↑のホームページを読んだ方が
早いと思うのですが、ざっくり説明すると、
「重力に対して一番負荷の少ない姿勢で立つ」
ために身体の再教育をしているのだと思います。
上記ホームページにも
ゴールは「重力との調和」
と記載されています。
あるロルファーのインタビューを
見ましたが、その方は
「ロルフィングとは身体の理解。
『今ここにいる』という感覚を
どう高めるかを知る能力」
と表現していました。
すでに何度かセッションを受けて感じるのは
身体を知るレッスンであり、
身体との関係性を良くしたり
新しい関係性の築き方を
色々な角度で発見する時間だなということ。
ロルフィングを考案したアイダ・ロルフ博士
「ロルフィングはボディワークではなく、
エデュケーションである」とおっしゃっていたそうです。
まさに身体の再教育かもしれません。
（写真：ロルフィング協会HPより引用）
そのロルフィング、
10年の時を経て、、、と言うと
ちょっと大げさですが、
何故受けようと思ったか？
きっかけはこの二つの本でした。
●Q健康って？
●新・ボディワークのすすめ
「新・ボディワークのすすめ」で、
著者のロルフィング体験が綴ってあり
その体験がとてもみずみずしく表現してあり
興味をそそられるものでした。
そう言えば吉本ばななさんが
ご主人と対談した本があったな、、、
と言うのを思い出し、
「Q健康って？」を再読したのです。
「Q健康って？」の序文に
・こうでないと健康とは言えないよね、という幻想をこわすような本をつくろうと思った
という言葉にしびれました、、、
そして、ばななさん自身もロルフィングを
受けたことがあるそうで、
・ロルフィングを受けて「健康ってこういう感じだな」と思い出したのが大きなきっかけとなり、本気で健康を目指す道が始まった
とのことです。
以前この本を読んだ時には
印象にすら残っていなかった言葉。
今回ロルフィングを受けてみようと思って
再読するとこんなことが書いてあったことに
驚きと共にますますロルフィングへの興味が
湧いたのでした。
ちょっと長くなったので
続きはまた次回に～
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