今、子供が欲しい30代~40代女性の方が、一番気になるのが高齢出産の問題でしょう。
ほんの30~40年前までは、30歳を過ぎての出産でも高齢出産と言われたようですが、今では、概ね35歳以上が高齢出産の一般的なイメージでしょう。
しかし今では医療技術が進歩しており、高齢出産も決して珍しくはありません。では一方で、昔の高齢出産は珍しかったのでしょうか?
今回は、昔の高齢出産について調べてみました。
対象としたのは、明治時代(~1912年)以前に生まれた私のご先祖様です。そのご先祖様たちが、最終的に「何歳まで」出産していたのかを調べました。
結果、私のご先祖様の場合、15人中9人が最終的に「35歳以上で出産」していました。
内訳は、35歳(2)、37歳(1)、38歳(2)、39歳(1)、41歳(2)、42歳(1)。 ( )は人数。
この9人の方々、もちろん私と血がつながっているご先祖様です。具体的に言えば、私の祖母、曽祖母、高祖母、6世の祖母・・・といった方々。
明治以前の生まれですから、妊娠と出産時にあたって、今のような不妊治療や医療体制はありません。つまりは、自然妊娠、お産婆さんが立ち会う程度の自然出産。
このように、100年以上前の女性たちでも、高齢出産は決して珍しくなかったと思います。
なお、私のご先祖様の場合、15人中6人は「35歳以上での出産」が確認できませんでした。生まれが江戸時代のため戸籍上に詳しい出産記録がない、35歳を前にして亡くなっていた、などの理由です。
ただし、昔の高齢出産は、そのほとんどが「初産ではない」であろうことも付け加えておきます。上記の私のご先祖様でも、35歳以上で「初産」だったと確認できたのは9人中1人だけでした。
あなたもご先祖様を詳しく調べてみれば、私のご先祖様のケースよりもっと高齢で出産をなさっている「パワフルな」ご先祖様がたくさんいらっしゃるもしれません。
そして、そういったあなたのご先祖様の存在を知ることこそ、高齢出産に立ち向かうにあたって、「間接的」ですが強力な事実(味方)となるでしょう。

