折り返し地点にたち、A2リーグの成績分布はプラス者が8名、マイナス者が8名と同数で分かれ、しかも8位のともたけプロ(+32.9)と9位の白鳥プロ(▲73.2)との差が100ポイント以上もある、非常に珍しい「くっきりと」上下が分かれた形。
戦前の想定では、プラスの内川Pと紺野Pは、降級の心配がほぼないので、昇級を目指して「叩きにくる」、つまりかなり攻めシフトでくる、逆に残留争いをしているダンプ大橋Pは、もちろんプラスで浮上を目指すのだけど沈まないように、とくるのではないか、と予想していた。
東1局
先制リーチを打つことができた。
ドラの三が入った時だけリーチを打とう、と考えていてイメージ通りの最終形。
迷いなく打ったリーチ。
ただ、それより前にテンパイを入れていた内川P
三色同順ドラ1の5200テンパイ。
そして親のダンプ大橋Pがこのテンパイで追いつく。
ダブ東メンホンドラ1の18000点確定ダマテン。
結果、私が二をつかみ放銃。
内川Pと大橋Pのダブロンで上家取り→内川Pへ5200。
それにしてもこの局面、
内川Pも大橋Pも無筋の連打。
よどみなく、淡々と、場は進行するのだが、その熱量はハンパない。
開局早々、テンションMAXなのだ!
ふたりとも追っかけリーチはしなかったけど、ずっと3軒リーチのつもりで打っていた。
放銃しても、それがダブロンでも何も驚かなかった。
それでもリーチが正着だと信じている。
この結果、私のリーチには全く後悔がなく、もう一度同じ状況でも打つ。
しかし、私のリーチに対しての他家の対応は想像の範囲を上回っていた。
すでにテンパイの内川Pは当然、としてもダンプ大橋Pはイーシャンテンから危険牌をノータイムで連打。
しかも途中、テンパイ取らずなど、完全にいつものダンプPのスタイルではない。
これはダンプ大橋Pも相当腹をくくって攻めに来ているのだな、と。
そして極めつけはこれ。続く東2局。
親の紺野Pがこのピンフドラ1でテンパイ。
これをリーチ!!!
じつは、紺野Pの上家のダンプPが3副露。そして白發とポンしているのだ。
中は枯れてない。
そして紺野Pはリーチしなくてもあがれる役有りテンパイ。
ここでリーチに来ることの尋常で無さは、詳しく説明する必要はないだろう。
結果一巡でツモって2600オールとなるのだが、開かれた手をみて心底度肝を抜かれた。
「ここまでの覚悟とは・・・」
と私の想定している各選手の戦い方の予想が、全く甘いものだということに、この時点で初めて気づかされた。
「これはボロ負けがあるな・・・」
という、ぞくっとした気持ちとともに
「チャンスがある」
という闘士も湧き上がってきた瞬間でした。
ところで、前述の東1局のダブロン放銃のこと。
ニコ生のコメントでまた秀逸なものがあったのでここに残しておきます。
開局の時、内川Pの頭の毛がたっているのを
「アンテナがたっている!」といろいろ話題になっていたのですが
ここで、私の放銃で、ダンプPのあがりを上家取りで阻止。
これをコメントで
「頭が跳ねているだけに頭ハネ」
と上家取り(俗に頭ハネといわれること)にかけて発言していて
うまいこというなーと感心してました(^^)





