前回のエントリーで説明したように、一回戦は全員が目をギラギラさせたように「攻めの姿勢」を声高らかに宣言した立ち上がりとなりました。
東3局の親の私のリーチ
これに対して内川Pがあと1巡の時点で無筋の九を押します。
結果通り、流局となるのですが、この時「チャンスはある」と再び心に言い聞かせました。
おそらくいつもの内川Pよりも、かなり間合いを詰めてきている。
「惨敗があるけど、圧勝もある。これは斬り合いだ」、と。
その後、東4局にチンイツを内川Pからあがり、南3局親番。
この内川Pの258の三門張テンパイ。
ツモ牌を手につけないうちから「リーチ」の発声。
ツモ行為の完了とほぼ同時にリーチ発声するスタイルは、最高位戦の水巻プロが同様だとおもっていますが、内川Pは毎回そういうわけではないと認識しています。
すべてがイメージ通りにハマった快心・納得のテンパイという「手応え」を感じる脅威のリーチでした。
それに対して、2巡後、私もテンパイ。
白ツモが絶好だし三門張ではあるのですが、それほど自信がある待ちというわけではありません。
内川Pのリーチが「打点・待ち」ともに最優秀の部類という読みがあるだけに、リーチに踏み切るには相当な勇気が必要で、この2巡の間には様々な思いがよぎりました。
白を引いてきたときは・・・
リーチする?
ダマにしてドラ引きなどの場合のオリの保険をかけておく?
今にして思えば、このような思考や心の準備を普段通りできるようになったのば、「経験」であり「場慣れ」であるような気がします。
事前に覚悟を決めることができ、ピントがあったかのようにノータイムで追っかけリーチに踏み切れたのは大きな大きな収穫でした。
あがれたのは、「運が良かった」だけだと心の底からおもいますし、逆でも驚きません。しかしこの方向性の積み重ねが重要だと考えます。
その後、連荘1本場ではご褒美かのように以下のオバケ配牌が。
三暗刻ドラ3の親のダマテン満貫orハネマン
これをダンプPからあがることができ大きく加点することができました。
反省点はありましたが、個人的にとても内容の良い半荘でした。
この半荘は第5節で10万点をとった半荘以上の手応えを感じることができ、今後の「勝ちイメージ」を構築する際の道しるべとなると考えています。



