A2リーグ第8節 ツイてた各局面 | Mahjong SQUARE 飛蹄進軍!

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主に日本プロ麻雀連盟の対局や麻雀に関わることを書いていきます。

今節はとてもツイていたといって間違いありません。

 

1回戦の南3局。

じりじりした展開であまり大差がないところに、ぱっとしなかった配牌が、ドラを立て続けにひいてテンパイとなります。

 

ここで、仮のテンパイを四萬七萬のどちらにするか。

染めに走ったとおもわれる荒Pが直前に四萬を切っています。

出てきやすさとタンヤオ固定、リャンメン変化を考えると一枚少ないとはいえ四萬単騎も非常に有力です。ポンポンと急にこの手になったこともあり、正直相当迷いました。

最後は、指運といっても良いくらい微妙な判断で七萬単騎を選択。

これが直後に麓Pからでて、大きな大きな8000点をあがれました。

こういうのがうまくいくときは、やはり運気が相当高いのでしょう。

 

その直後、オーラスの親。

下家の麓Pが国士無双模様。ここで一萬が出てきた上に、ドラの八筒まで切って来ました!!

わたしはそのドラの八筒をポンしてテンパイ。

しかしとてつもない恐怖です。

まさに場が凍り付いている、といっていいでしょう。

 

そこにわたしがポンしていた發の4枚目をもってきました。

 

うはあ・・・・・・

 

 

国士無双をテンパイしているとしたら、あがり牌はこの發です。

テンパイしている可能性は十分あります。

 

祈るような気持ちで加カンしました。

セーフでしたが、場合によってはロンといわれることも十分。

ギャンブルだといってよく、ツイてただけかもしれません。

 

とにかくツイてた、といえる1節でした。