いつもより表情よく開口よく口に溜め込むことなく飲み込みまた口を開ける利用者さん。
普段から介助している私たち職員は…
ショックな気持ちに…相談員も「あれ食べてるね」と…。でも栄養士さんから「普段はあんな感じではないから今日は頑張ってる」
しばらく様子をみていると…利用者さんが無理しているのが伝わってきた。
誰か助け船をださないと…と話していたらご家族さまが利用者さんに「何してるん、おとうさん食べて」「飲み込んでよ、早く」と…。
溜め込み始め目を閉じはじめたので介護職員と変わってもらうことに。
そして、これからのことをどうさたいのか
カンファレンスをすることに。。。
今日は特別に食べれていることや食事前には痰があり吸引したことなどを伝えそして各々の職種からここ一週間の様子を報告。
カンファレンス前にもし家族さまがまだ食べて欲しいと望むなら食事介助に来てもらおうと伝えようと話していたが。
ご家族さまから「今日やっと分かりました」「この前、来たときより元気がないし痩せてきた…」「最初は病院でと思ったけど点滴で元気になるならと思ったけどおとうさんが希望してないから」…。
看とりはまだだけど…。
ご家族さまが今の状態にやっと理解して頂けたことに一安心。
毎回、思うのがもし自分の親だったら…どうするかなと。母親は食べれなくなったらコーヒーだけは飲ませてねと言っているが。。。