学校に予算がないからエアコンが付けられない。
学校に予算がないから、この教材は購入できない。
学校に予算がないから、できない・・・。
ならば、学校で楽しく寄付を募ろうというのが、
オーストラリア流です。
先週、先々週と、私の勤めるオーストラリアの学校での
寄付のイベントが続きました。
一昨日の金曜日は、学校にジーパンや半パンを
児童たちがはいてきてもいいというイベントでした。

そして、ジーパンをはいてきた子は、
1人$1または$2のゴールドコインを学校に寄付します。
児童数800人を超える本校では、
1人$1から$2の寄付でも
一日で$1000近くのお金が集まることになります。
もちろん、ジーパンをはいてこなかった子は寄付を
しなくてもいいし、お金で寄付をしない子は
古着のジーパンを寄付するという手段もありました。
そして、集まったお金は、
子どもの病気を研究する団体に寄付される
というイベントです。
そして、その1週間前の金曜日は、
お父さんが売店で頑張る寄付の日と題して、
ボランティアのお父さん方が、
子ども達にソーセージを焼いて、ソーセージロールを売り、
また、保護者から集められた大袋の飴やグミの寄付を
小袋に入れなおして、$1や$2で学校で販売し、
子ども達はこれらを購入することができるというイベントでした。

そして、そこで集められたお金で
プラスチックのストローから紙製のストロー購入に
切り替える予算に使われるという仕組みです。
環境を考えると紙製のストローの方がいいけれど、
売店の予算的に割に合わないということで
今回の寄付イベントにつながったようです。
何かをしたいから、お金を頂戴ねという寄付ではなくて、
楽しいイベントを企画して、
そのイベントに参加する参加費として
寄付をするという、
参加する側も、企画する側も
楽しいオーストラリアの学校の寄付の一面です。
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