続いて小6・算数。
これについても「A」と「B」でまったく違う印象を抱きました。
まずは問題と正答例、および出題の主旨のリンクを貼ります。
【全国学力テスト・小6算数A】
問題(PDF)
小6算数A・問題
正答例(PDF)
小6算数A・正答例
出題の主旨(PDF)
小6算数A・出題の主旨
【全国学力テスト・小6算数B】
問題(PDF)
小6算数B・問題
正答例(PDF)
小6算数B・正答例
出題の主旨(PDF)
小6算数B・出題の主旨
ご覧になればわかるかもしれませんが、「A」に関しては基本中の基本。
差がつくとは思えません。
四則演算にいたっては、2つずつしか数がないという。
せめて3数か4数の演算も入れるべきだと思いますが…。
で、「B」でやっとちょっと差がつくかな、という印象です。
それでもそんなに難しいとは思いません。
…僕が小6のときは、もっと難しい問題が多かったような気がしますが…?
あと、これは中学受験ですので比較にはなりませんが、「植木算」や「流水算」、「鶴亀算」といった応用的な問題が全くといっていいほどありませんでしたね。
学力を計る、また向上を目指すんでしたら、ちょっとした応用問題の1問でも入れればいいのに…とは思いました。
こんなんじゃあ差がわからないんじゃないですかね。
さて、そんな中で抜粋したいのは以下の問題。
…ヘタしたら高校生でもこの問題解けない人がいるんじゃないかという内容です。
「そんな訳ないやんー」と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが。
事実です。
パートナーさんは以前、とある公立高校で家庭科の教師をしていたんですが。
5%の食塩水100ccに入っている食塩の重さを導き出せない高校生がざらにいるという話。
かなり衝撃です。
スーパーでどうやって買い物するねん、という。
「10%OFF」とか「3割引」とかとっさにわからなかったら困るでしょうに…。
…というのを踏まえて、以下の問題にチャレンジしてみてください(笑)
まなぶさんの町にケーキ屋があります。
このケーキ屋のロールケーキ,チーズケーキ,イチゴケーキ,
チョコレートケーキの定価は次のとおりです。

このケーキ屋は,木曜日と日曜日が安売りの日です。木曜日と日曜日は,
次のようにケーキを売っています。

(1) まなぶさんは,チーズケーキ1個とチョコレートケーキ1個を買おうと
思います。

木曜日の代金と日曜日の代金では,どちらのほうがいくら安くなりますか。
求める式と答えを,それぞれ書きましょう。
(2) 日曜日に,まなぶさんはケーキを5個買いに行きました。
ケーキ5 個の代金を,ちょうど1500円にしようと思います。
まなぶさんは,まず,ロールケーキ,イチゴケーキ,チョコレートケーキを
1個ずつ選びました。

残り2個のケーキは,ロールケーキ,チーズケーキ,イチゴケーキ,
チョコレートケーキの中から何を選べばよいですか。
1通りだけ,答えを書きましょう。
いかがだったでしょうか?
ちなみに答えは
(1)木曜日の代金のほうが40円安くなる
(2)チーズケーキとイチゴケーキ
またはロールケーキとイチゴケーキ
です。
一度、この問題を高校生や大学生が解けるかどうかも試して欲しいモンです(汗)
(かなり偏見入っています。スミマセン)