バスは奥千本へ。
まず現れたのは↓こちら。

修業門…?
ここ、奥千本に通じてるんですよね?
…という若干の不安を醸し出す佇まい。
「源義経の隠れ塔」というのがあったそうなんですが、そちらはまた次の機会ということで、奥へ。
とりあえず、とんでもない坂道でした。
ついでに、前から泣きそうな顔で下ってくる女性がいたんですよ。
何をそんな泣きそうになってんねんと思いながらふと足元を見ると、ヒールの靴。
…いや、アンタなんで山歩きにヒール履いてくるんですか(汗)
歩きやすさよりもファッションを追求した結果なのかも知れませんが、それにしても。
しかも、その坂を上って奥千本に向かう道は↓こんなんです。

予想外。
まさかこんなケモノ道だとは。
まるで熊野古道です。
パートナーさんにも「そこそこ歩くから、歩きやすい靴の方がいいかも」的な、軽い注意しかしてませんでして。
そこまで本格的な格好してませんでした二人とも。
そして、奥千本は残念ながらまだ蕾の状態。
30分ほど山道を歩いたんですが、桜は見られずでした。
…ついでに、ホントにこれは奥千本に続いている道なのか、と疑うほど何もない道でした。
ただ、「奥千本苔清水」という湧き水を汲むことができまして、それは冷たくておいしかったですね。
この「苔清水」、わりと有名だそうです。
知りませんでした。
さらに歩くと、奥千本と「西行庵」という小屋が見えてきました。
曲がった柱がいい感じです。

そして、この付近が奥千本だそうですが。
結局桜は咲いておらず。
…まぁ、気持ちのいい山道でしたけれども。
で、車道を下りつつ上千本へ向かいます。
僕としては、最も期待していたスポットでした。
後ろからやってくる車がかなり鬱陶しかったですが、ガマンして進みます。
途中、高城山展望台というたいそうな施設もありましたが、見掛け倒しで桜は咲いていませんで。
2箇所くらい騙されましたが(笑)
めげずに3箇所目の小さい展望台で、絶景に巡りあいました。
「しいたけ飯」(1,000円!)を頼めば、桜が拝める席に着けるというシステムでした。
そして、見晴らしのいいところはほとんどその有料席で埋まっていましたが。
ほんの数メートルだけ、無料で開放されている部分がありました。
そこから見た景色が↓こちら。

コレですよコレ。
この景色です。
この淡いピンク色の絨毯。
これぞ吉野の桜、という感じです。
…見たことありませんでしたが(汗)
で、ここからは絶景の連続でしたね。
この上千本を今日のラストに持ってきて良かったです。
歩けば歩いただけ写真スポット。
上千本。

パートナーさんと桜。

そんなこんなで上千本を抜け、再び中千本のあたりまで戻ります。
もしかしたら他に道もあったかもしれませんが、バス道を下ることになりました。
…でも、その道からの景色もなかなかのものです。
こんな感じ。

で、車も近くなってきたところにあった若い桜の木。
最近植樹したばかりのその木なんですが。

小学校の卒業記念で植樹するんですね。
いい記念だと思います。
立派に育って欲しいと思います。
帰りの運転は疲れましたね。
…でも、電車で2時間半かけて帰ることを思えば、だいぶ楽かと。
家に帰ってソッコー寝ました。
「…もう1日休み取っとくんだった」と後悔したのは翌朝のことです。