「やきそば弁当」と聞いて、どういったものを想像されますでしょうか。
おそらく、一部の地域の方を除いて「やきそばとごはんの入ったお弁当」を想像すると思います。
で、元々は北海道限定の商品らしいのですが、ローソンの北海道フェアでこういった商品が売られていました。
↓こちら。

「焼きそばUFO」に代表される、インスタント焼きそばのひとつですが。
どのへんが「弁当」なのかは謎です。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』には以下のように紹介されています。
やきそば弁当
やきそば弁当(やきそばべんとう)とは、東洋水産が北海道のみで販売するカップ焼きそばである。通称「焼き弁」。1975年に販売開始。
全国的に人気のあるカップ焼きそばに日清食品の日清焼きそばUFOや明星食品の一平ちゃん夜店の焼そばやエースコックの大盛りいか焼そばなどがあり、東日本ではこれにまるか食品のペヤングソース焼きそばが加わるが、北海道だけは状況が異なる。北海道は従来から東洋水産のインスタント製品シェアが高い地域だけに、カップ焼きそば製品シェアの50%近くを「やきそば弁当」が占めている。対抗する日清食品も同様の商品「やきそばできました。」を北海道限定で発売している。東洋水産のこれと同様に全国展開していないものに「ダブルラーメン」「やきっぺ」「屋台十八番(袋入りフライ麺)」等がある。
なお北海道でも、「昔ながらのソース焼そば」も並売されていた時期があったが2007年2月以降販売が再開される予定である(東北、信越地方も同様)。
関西人としては、「ペヤングソース焼きそば」にあまり親しみがありません。
商品名はよく聞くんですけどね。
そして北海道ではカップ焼きそば製品シェアの50%近くを占めるというこの商品。
割とおいしいんですが、それほど他の会社の製品と異なるかというと、そんなことはなかったです。
…ただし、それは焼きそば本体の話。
この「やきそば弁当」には、他社の追随を許さない恐るべき特徴があります。
一般的なインスタント焼きそばは、麺をもどした後に湯切りを行います。
…ですが、この「やきそば弁当」。
その湯を使って、別袋で付属の粉末スープを用いて「中華スープ」を作ることができるんです!
何て画期的!
すばらしいアイデア!
インスタント焼きそばに親しんできた方にとっては、衝撃的とも言えるシステムです。
湯を捨てずに再利用できることは、インスタント焼きそばにとってはホントに革命的だと思います。
食べた後ならなんぼでも捨てますが、食べる前はいけません。
…だって、お腹の空いた状態でしかも3分待つわけですよ。
すぐに食べたいじゃないですか。
この状態で、さらに湯を捨ててからソースを混ぜるとかかなりの時間に感じます。
論外です。
…って、何を熱弁ふるってるんでしょうか僕(汗)
さて、そんな画期的なアイデアですが、致命的ともいえる弱点が。
…実は。
中華スープを入れる器を用意しなければならないこと。
これは…。
「カップ焼きそば」の利点である「器を洗う必要がなくなる」というのを完膚なきまでに叩きのめしているような気が…。
いいんでしょうかコレは(笑)
…そしてもう1点。
こちらの方が致命傷です。
…それは。
麺をもどすのに使ったお湯を全部使うと、中華スープが薄くて飲めなくなる点。
工エエェェ(´д`)ェェエエ工
アカンじゃないですか(汗)
「湯を捨てなくていい」という特徴をこの上なく前面に押し出していかなアカンのに。
結局半分くらい捨てなアカンという。
すごく惜しい。
メチャメチャ惜しい商品です。