事件その後③。 | 気ままに生活。

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すっかりほったらかしてしまいましたが、ぼちぼちアップしたいと思います。
よろしくお願いします。


さて、3本目。

この記事を今日一番紹介したかったのですが。

これは記事を2本紹介します。

扱っているニュースは同じなのですが、書き方が若干異なります。



まず共同通信さんの記事は↓こちら。





「絞首刑は恐怖、残虐」 宮崎死刑囚、編集長に手紙(共同通信)


 幼女連続誘拐殺人事件の宮崎勤死刑囚(43)が2月の死刑確定後、月刊誌「創」の篠田博之編集長あてに「絞首刑は恐怖で残虐。薬を使った執行でなければいけない」と記した手紙を出していたことが6日、分かった。篠田編集長が明らかにした。手紙の内容は7日発売の「創」7月号に掲載される。
 篠田編集長によると、手紙は死刑確定後から5月までに、宮崎死刑囚の母親を経由するなどして5通届いた。
 死刑について宮崎死刑囚は「踏み板が外されて落下する最中は恐怖のどん底に陥れられる。人権の軽視になる」「職員から『今日執行されます』と告げられてから恐怖を抱くという残虐な目に遭う」「法律は残虐な刑罰を禁じている。薬で意識を失わせ、心臓を停止させる方法にしなければいけない」と書いている。





つづいて毎日新聞さんの記事は↓こちら。





<宮崎勤死刑囚>月刊誌「創」に手紙 「死刑は薬で」(毎日新聞)


 連続幼女誘拐殺人事件で殺人罪に問われ、1月の最高裁判決で死刑が確定した宮崎勤死刑囚(43)が、月刊誌「創」編集部に手紙を寄せ、「死刑は絞首刑をやめて薬を使用すべきだ。法律も残虐な刑罰を禁じている」などと主張していることが分かった。7日発売の同誌7月号に掲載される。

 同誌によると、手紙は5月2日付と16日付で、母親を通じて編集部に届いた。死刑判決を受けた他の事件の被告名を挙げ「絞首刑を執行される時は恐怖とたたかわねばならず、反省のことなど考えなくなる。薬を使用すれば反省や謝罪の言葉を述べる確率もだんぜん高い」などと述べている。

 約10年にわたって文通を続けている同誌の篠田博之編集長は「死刑について書かれた手紙は初めて。判決が確定し、死刑を意識するようになっているのではないか」と話している。【木戸哲】





この2つの記事で、微妙に書かれていることが違います。

手紙を通じ、死刑について「絞首刑はやめて薬を使用すべき」という主張をしていることを紹介しているのは同じなんですけれども。




共同通信さんの記事では



「踏み板が外されて落下する最中は恐怖のどん底に陥れられる。人権の軽視になる」

「職員から『今日執行されます』と告げられてから恐怖を抱くという残虐な目に遭う」



と述べている点を強調、




方や毎日新聞さんの記事では



「絞首刑を執行される時は恐怖とたたかわねばならず、反省のことなど考えなくなる。薬を使用すれば反省や謝罪の言葉を述べる確率もだんぜん高い」



と述べている点を強調しています。




…さて。

まず一言言わせて貰うと。

この事件が起きたのは、もう18年前になります。

いくら死刑が確定したとはいえ、最高裁まで戦い続けた原告の方々が本当に可哀想です。

しかも死刑囚であるにもかかわらず、自分の主張を公の場で堂々と述べているというのも基本的に気に入らないですし。

原告の方々がこういったものをどう受け止めているのかと思うと…。

死刑が確定しているのにのうのうと生き続けるこの人は一体どういう神経をしているんだろう、と不思議ですね。



全然一言じゃなかったですね(汗)





さてと。

本題です。



「絞首刑による死刑」について。

今の死刑というのがどうなっているのか知りませんでしたが、今も首吊りで床板を外す方式なんですね。



まず「踏み板が外されて落下する最中は恐怖のどん底に陥れられる。人権の軽視になる」という点ですが、

それを言うならもはや死刑を行う時点で人権は軽視されていると思うんですが。

…というか、死刑になるような事件を起こしている時点で人権を主張するな、と言いたいです。

若干矛盾する言い回しですが、主張する権利は存在しても、資格はないと思います。

この人に関して言えば、何人もの幼い子供の命を奪ったんですから。



次に、「職員から『今日執行されます』と告げられてから恐怖を抱くという残虐な目に遭う」という点。

存分に味わったらいいじゃないですか、と思います。

殺される側の気持ちを。

どうせ死刑は決まっているんですから、いつかそういう日が来ることはもはや解っているわけですよね。

残虐な事件を起こしたのは自分でしょうが、と。



最後に、「絞首刑を執行される時は恐怖とたたかわねばならず、反省のことなど考えなくなる。薬を使用すれば反省や謝罪の言葉を述べる確率もだんぜん高い」について。

これは支離滅裂ですね。

刑を執行される直前まで考えなかったことが、刑の方法を変えただけで考えるようになるとはとても思えません。

なにが「だんぜん高い」のか全く不明です。



こんなことを手紙に出すこの人もおかしいですが、コレを雑誌に掲載するのもどうかと思います。

…まぁ、ワタシも記事にしてしまっているのであまり大きなことは言えませんが…。