…いや、易しくなってもいいんですか。
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新司法試験が始まる 「4、5割」合格見通し(共同通信)
法科大学院の修了者を対象にした初の新司法試験が19日、東京など全国の6会場で始まった。約2100人が受験。司法試験委員会は合格者のめどを900-1100人としており、旧司法試験で3%程度だった合格率は4、5割となる見通しだ。合格発表は9月。
19日は「民事系」「刑事系」「公法系」3科目の短答式試験。20、22、23日にこの3科目と選択1科目の論文式試験が行われる。旧試験に比べ、より実務的な能力を試す内容となっている。
東京都品川区の東京会場で受験した江戸川区の男性(35)は「初めての試験で問題傾向が分からず困った。合格率が5割を下回るのは不満。できるだけ多くの人を合格させてほしい」と話していた。
合格者を割合で出すのはやめて欲しいんですが…。
多少易しくなるのは人員不足の問題から仕方ないとして、今まで3%程度だった合格者を40~50%にするというのはどうなんでしょうか。
とりあえず、合格者を割合で希望するとは論外だと思います。
…ダメでしょうコレ。
全く勉強してないような人が1000人集まったとしても、400人以上通したいということでしょ?コレって。
今までは、難しい問題で篩いにかけて3%程度だった訳で。
合格人数の割合からいくと、とてもじゃないけど弁護なんか任せられないような人が通ってしまう場合もあるんじゃないですか?
そして、この江戸川区の男性(35)。
「合格率が5割を下回るのは不満。できるだけ多くの人を合格させてほしい」と言ってますが。
別に合格者が何人であろうと、自分が合格できるかできないかですから、通ればいいわけです。
合格者の割合なんか気にしても仕方ないですよ。
ついでに、多くの人が司法試験に通るとなれば、それだけ仕事の競争率が上がるんですから。
…まぁ、司法試験に通ったのをいいことに研鑽していない方たちを淘汰するというのにはいいかもしれませんね。
(今回は若干辛口です)