女性差別のニュースがもうひとつありました。
…これは…。
もうちょっと方法もあるような気がしますが…。
記事は↓こちら。
差別に耐えかねて性転換する女性たち サウジアラビア(ロイター)
サウジアラビアにおける保守的な女性差別にうんざりした女性5人が、性転換して男性になっている。
『アル・ワタン』紙は、男性優位社会のせいで「心理的コンプレックス」が膨らんだ結果、海外で性転換手術を受けたサウジアラビア女性は過去12カ月で5人にのぼると報道した。
サウジアラビアはイスラム法の解釈について厳格な立場を取っており、女性が車を運転することが許されていない。それどころか、男性の親類の付き添いなしでは公共の場所に出ることすらできないのだ。
記事には、当局は性転換手術を禁止する規則を導入して「法的な空白」を埋めるべきだ、との聖職者の発言が引用されている。
こうしたケースは教会や心理学者によって調査されるが、性転換手術をした人々が逮捕されることはないと、内務省の職員は語っている。
…これって、もっと違う手はなかったんですか?
GID(Gender Identity Disorder:性同一性障害)という訳ではない…んですよね。
特にそういう記述はないので、身体も精神も女性として過ごしてきた方々なんだろうという判断で書きます。
サウジアラビアでは、女性が男性の親類の付き添いなしでは公共の場に出られないというのは初めて知りました。
性転換手術を受けて男性になったらこの制約が解かれるんですか。
…で、そういうのもナシにするために性転換手術を禁止しようという。
…。
ちょっと待ってください。
何で女性差別を厳しくするような法律を更につけ加えようとするんですか。
何で元を正そうとしないんでしょうね?
GIDの方が性転換手術をするのは「在るべき姿に戻る」という観点から、良いんじゃないかと思う訳ですが。
宗教だか何だか知りませんが、女性差別を教えとして広めていること自体を何とかしたほうが良いと思います。
ちなみに車の話は確実に後付けの解釈ですよね。
イスラム教の教えに最初から車の考え方があった訳はないでしょうし。
日常生活に溶け込んでいる女性差別を洗い出し、是正するいいきっかけだと思うのですが…。
あと、どうしても変わらないようであれば国外に出るなど方法もあったとも思います。
性転換手術を海外で受けるほどのお金があるのならば、そういう手も使えたでしょうに…。