映画『北斗の拳』観てきました。
…1人で。
パートナーさんは興味なしだったのでパスでした。
…まぁ、別に趣味を合わせなければならない訳もないですからいいんですが。
1人で映画を観に行ったのは初めてです。

いやー。
かっこいいですね。
ワタシはドンピシャでこの世代ですから、観に行かない訳にはいきません(笑)
基本的にストーリーはサウザー編です。
ただし、新キャラ「レイナ」が登場します。
レイナの声およびナレーションは柴咲コウさん、ケンシロウの声は阿部寛さん、ラオウの声は宇梶剛士さんです。
率直な感想から言わせて貰うと、阿部寛さんかなりいい感じです。
ケンシロウといえば神谷明さんというイメージでしたが、阿部寛さんナイスです。
問題なのは宇梶さんでした。
ラオウの声が軽すぎる。
ハッキリ言ってショックでした。
すみません、ダメです宇梶さん。
ちなみに特筆すべきはレイナのキャラデザイン。
北条司さんでした。
その情報は知らなかったんですが、本編を見ていてどうも気になっていました。
エンディングのスタッフロールで判明。
びっくり、そして意外なコラボレーションに激燃えでした(笑)
さて、肝心の映画の方はと言いますと。
やっぱりリニューアルされただけあり、絵がキレイ。
昔のアニメではデッサン狂いまくりだったので、それがまず楽しめました。
…まぁ、今回も若干手抜きシーンはあった訳ですが(汗)
主な登場人物の中でもケンシロウ、サウザー、シュウ、トキはかっこいいですね。
特に今回かっこよかったのはサウザーでした。
元々好きだったのですが、今回の彼は非常に良かったです。
ラオウは…うーん。
捉え方は人それぞれでしょうが、ワタシとしては…?でした。
今回はラオウが主役だと聞いていたので期待していたのですが、期待しすぎたんでしょうね(笑)
映画館自体は割と空いていました。
ゆったりど真ん中で観ることができ、満足です。
客層は…カップルが6~7組。
会話をチラッと聞いてみると、女の子はやはり知らなさそうな感じでした。
1人で来ていた客は、15人ほど。
親子連れが3組。
子供は明らかに小学校低学年です。
たぶん子守を言い訳にオヤジが観に来たんでしょう。
あとは、小学校高学年らしき3人連れ。
知ってるんでしょうか?謎でした。
上映中もポテトチップスをパリパリ食べ、携帯で画面の写真を撮り、事あるごとに喋っていた様子。
「出て行け」と言いたくなりました。隣だったら間違いなく言うと思います(爆)
気になったのは…30代後半くらいの女性2人組。
めちゃめちゃ知っている様子でした。
いや、男女差別という訳ではないんですけど、映画を観に来るくらい好きな女性がいるのかとちょっと驚きました。
ネタバレ…と言っても原作どおり、カバーしたような感じなのでいいかなと思いますが…。
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■□ネタバレここから------
ナレーションから入ります。
「先代リュウケンは子供に恵まれず、3人の養子を預かることになった…」
∑( ̄□ ̄;)ヤッパリ3ニンナンデスネ(汗
ジャギは完全に無かったことにされています。
…まぁ、ジャギがどういう経緯で養子になったのかは永遠の謎な訳ですが…(笑)
ついでに言うと、実はもう一人弟子(キム?)がいたはずなんですが…。
名前は忘れてしまいましたが、途中で自分の限界を悟り、放棄してしまった人がいるはずです。
ところで今回、名ゼリフといえるセリフは軒並み登場しています。
ファンにはたまらないですね。
「お前はもう死んでいる」に始まり、
「退かぬ!媚びぬ!省みぬ!」
「汚物は消毒だな」など。
最高です。
そういえば、クリスタルキング氏の「愛をとりもどせ!」ですが、今回劇場版カバーバージョンが挿入されていました。
激アツです。
あと、これはテレビ版だったと思うのですが。
サウザーにとどめを刺す時の技(「北斗有情猛将破」でしたっけ…漢字合ってるかな…?)。
「あ~たたたた…」が異常に長かったと思ったんですが、それが短かったのはちょっと残念でした(笑)
さらに特筆すべきは、バットのお母さんが生きていたこと。
原作を基にしたちょっとした親子ドラマが涙を誘います。
また、少年バットが剣を持ってケンシロウと一緒に聖帝軍と戦っていたような描写もありました。
実際の戦闘シーンはなかったんですが。
あとは…シバの自爆シーンがダイナマイト爆破による岩山の崩落に変わっていたこと。
囮になって聖帝軍をおびき寄せ、瓦礫の下敷きにした描写になっていました。
段々細かくなっていきますね。
サウザーが「今日のは口に合わぬ」と言って食卓をひっくり返すシーン。
あれが、テーブルを真ん中で割る感じになっていました。
さて。
今回のキモは「ラオウ 殉愛の章」です。
ヒロインはレイナ。
ラオウ軍の騎馬隊リーダーを務めます。
今回のラオウはやたら軍隊を頼っており、原作のように一騎当千とはいかない感じになっています。
正直、若干無理のある設定でした。
そしてレイナは修羅の国の住人。
修羅の国でラオウと友達だった「ソウガ」の妹という設定。
そういえば、修羅の国にいた頃の少年ラオウ、一人称「オイラ」はショックでした。
今回ラオウにはショック受けっぱなしです(笑)
まぁ、そんなこんなでレイナはラオウの下で何人もの人間を殺め、天下泰平の暁には修羅の国へ戻り、修羅の国をも平和にすると言ったラオウの言葉を信じて戦う訳です。
はっきり言って、レイナもラオウも影薄いです(汗)
今回のメインはサウザーが持っていった感じでした。
ケンシロウも、初めにちょっとザコ相手に「お前はもう死んでいる」を披露しただけで、次の戦いではいきなりサウザーに負けるところだったので、強いイメージがありませんでした。
その前にシュウと手合わせするところもありましたが、これはまぁそこそこでしたね。
その代わり、ケンシロウとサウザーの最終決戦は見応えがありました。
「天破活殺!」のシーンとかもう何ですか、展開知ってるのにテンションMAXでしたね。
ああ…。
北斗の拳サイコーです。
劇場版は、全5部作で上映されるとのこと。
「そんなにあんのかい!」という感じもしないではないですが、非常に楽しみです。
■□ネタバレここまで------
非常に楽しみました。
あまりにテンションが上がり、クリアファイルまで買ってしまいましたよ。

『北斗の拳』を好きな方は大コーフン間違いナシです。
お試しあれ。